#1 SNS

最近、SNSのアプリを消した。深い意味はないがSNSによって自分の時間を無駄に過ごしてしまったり意味のない情報に惑わされたりすることが多くあるとリセットしたいと思いアプリを消すことがある。消すことがある、と書いた通り過去にも同じようにアプリを消してまた、インストールをしてを何度か繰り返したことがある。なのでまたインストールをすることをあるだろうな〜という軽い考えで行っておりその方が気楽でいいなと思う。

SNSを手放して感じたことは、「ケータイでやることないな」である。自分でも思っている以上にSNSというのはケータイを使っている時に無意識的に見ていたもので、それを手放すことで依存していたことを認識できた。そして、自分のこと周りのことが少しよく見えるようになった。とても楽しい。

ここまででSNSをネガティブな印象で書き込んでしまったがもちろんポジティブな部分も多く個人的には好きだ。離れて過ごす知人の現状を知ることができたり、個人的に好きな趣味の投稿を見るのは面白い。ご無沙汰してしまった方もSNSを通じて繋がることができる素晴らしいツールではある。

そんなSNSを手放すことは比較的ハードルが高くなかなかできることではないだろう。なので、また恋しくなったらやり始めればいい。書きながら何を伝えたいのか、もやがかかっていたが少し明確になってきた。多分私は「好き」と「依存」の違いを伝えたいのかもしれない。好きと依存は似ているようで違う気がする。いわゆる視野という点でだ。好きがいきすぎた時、依存へと変わる。依存とは非常に怖いもので視野が狭まり周りが見えなくなり大切なものが見えなくなる。それはもの、こと、人なんでも共通するものだと思う。これをコントロールできる人もいると思うが私はそんな器用な人間ではない。依存になってると思ったら一旦距離を置く。大丈夫、今生の別れではないからさ。

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