Vision Proでコーディングするときの必須アプリ
Vision Proが快適すぎる。今この文章もVision Proで音声認識で入力している。リビングに寝転がりながら頭上には120インチ位のSafariが開いていてそこに音声で入力している。ここまで1度も修正してない。
さすがにプログラミングは難しそうだが、Bluetooth接続のハッピーハッキングキーボードスタジオをつなげばほぼ家にいるのと変わらない。
プログラミングするのにMacが必要と言うのも不便なのでVision Pro単体でプログラミングする方法を考えてみた。
まずは何がなくてもターミナルが必要だ。幸いVision Pro対応のターミナルが既にいくつも出ている。お気に入りはちょっとレトロな雰囲気のLa Terminalと言うアプリ。これでうちの社長(AI)にもABC Iにも簡単にアクセスできる。
https://apps.apple.com/jp/app/la-terminal-ssh-client/id1629902861
ターミナルさえあればvimもemacsも動くのだが、それだけでは少し寂しいので、SSH対応のテキストエディタがiPad用にあるのでそれを使っている。
既存のiPadやiPhoneアプリがそのまま使えるのはとても便利で、空中に何台ものiPhoneやiPadが浮いているのと同じなのでDiscordやAmazon PrimeビデオやKindleを同時に開いて読書したり仕事したりできる。
とにかくこれが凄く快適で、今までなんで俺は1キロ近い物を手に持って歩いていたのだろうと不思議になる。スマートフォン体験以前と以後ぐらい体験の質が違う。
これまでは本格的な仕事をしようとすると広い部屋が必要だったのだが、VisionProはそういう貧富の差のようなものまで無くしてしまおうとしている。
これさえあれば広いオフィスも必要ない。被るのが疲れるという人もいるだろうが、これまではスマホを見るために首と手の筋肉を使っていただけだ。それが首だけになったわけで、それもソファに寝そべってしまえば何の問題もなくなる。
また、女性はヘッドマウントディスプレイをすると化粧が崩れてしまうという問題があったが、VisionProはペルソナさえちゃんと作ればノーメイクでも顔出しでテレビ会議に出れるのでむしろQoLが向上する。
グッチオ・グッチは「値段のことはすぐ忘れるが、品質は残る」という名言を残している。もしも値段が理由でVisionProを買ってないならば、今すぐ買ったほうがいい。
これは未来への切符なのだ