監査法人の繁忙期

こんにちは、スーです。
前回の投稿からだいぶ時間が空いてしまいましたね。
というのも監査法人勤務の公認会計士にとっては4月、5月は1年で最も忙しい時期であり、仕事に忙殺されていたのだ。5月末現在は繁忙期のピークを抜け、ある程度余裕ができてきたため、監査法人の繁忙期について書いていきます。

そもそも監査法人勤務の公認会計士は主に上場企業が年に一回決算書類という1年間の成績を株主や投資家に向けて公表する資料が適切かどうかを判断し、その意見を表明する仕事です。
そして日本の多くの上場企業は3月決算であるため、決算終了後の1〜2ヶ月程度が会計士にとって繁忙期となるわけです。
新人会計士スーのとっては今回が初めての繁忙期。かなり大変でした。決算早期化が叫ばれるこの御時世、繁忙期の監査業務は時間との戦いでした。意見を表明する日程は予め決まっている中、それまでに会社が作成した決算書類が適正がどうかの証拠を集めなければなりません。その証拠を集めるために、会社に膨大な量の資料を提出してもらい、会計基準に則して会計処理がなされているかどうかなどを検討していきます。これには多くの時間を要するため、夜は終電で帰宅することが多かったです。
また、監査業務はチーム単位で行うため、周りの雰囲気も忙しさからピリピリムードになることも多かったです。
そんな中、私と同じく新人のA君は先輩から辛辣に怒られ、精神的に追い込まれてしまう状況になってしまいます。A君については書きたいことがいっぱいあるので、次回の投稿でじっくり書いていきたいと思います。
そんな繁忙期の中、私の心を癒してくれたのは、桑田佳祐(サザンオールスターズ)の曲でした。その中でも「風の詩を聴かせて」は鬼リピしてましたね笑。聞いたこと無い方はぜひ聞いてみてください。最近ではユニクロのCMでも使われていますね。
そんなこんなで眠たくなってきたので、今日は以上になります。
また今度。


風の詩を聴かせて/桑田佳祐
 https://youtube.com/watch?v=mbyAoMjrPC0&feature=share

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