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新宿伊勢丹にいざ行かん

ネットでみるのとは全然違う!


 ノートで整理したり、インスタ投稿をみて自分の理想像を固めつつ、いざ、新宿伊勢丹1Fのアクセサリーフロアに試着へ!
 やっぱり試着って重要。写真でいくら気に入っても、実際につけてみるとそもそも色が合わなかったり、なーんかピンとこないなというものが多い。
ボリューム感や、重さを確認できるのも試着のよいところ。肩こりな私は、少しでも辛さを感じると途端に使わなくなるから、例え似合ってて、店員さんにも褒められても、重さは譲れない大事なポイントである。

試着の罠は、うっかり買い


 店員さんの言葉巧みなセールストークや、商品自体の素晴らしさで、ついうっかり流されそうになる自分がいることも、改めて発見。いやいや、なんのためにwishリスト作って、自分の欲しいもの考えてきたのよ、と自分で突っ込みたくなるぐらい、流されそうになる。それでもやはり、試着は楽しい!改めて、接客業のプロのすごさを実感した。
 ただ、新宿伊勢丹1階のフロアにある、アクセサリーコーナーには、ハイブランドは除くとして、ピンクゴールドの商品がそもそも置いてなかった。また、全体的に華奢なデザインが多く、「このボリュームだと物足りないんだよなぁ」と思うこともしばしば。うーん、もしや、自分が欲しいものと時代のニーズがマッチしてない??と各店舗をさすらった。そもそも、自分が欲しいアイテムのデザインがしっかりイメージできてないのもあって、何を見てもピンとこなかったのだろう。

印象に残ったこと


 そんな中、ポップアップショップを出していた店員さんに、商品を見せていただきながら、「ピンクゴールドもボリュームがあるネックレスもなかなかないのねー」とぼやいてみた。すると、その方の回答が「金が高騰しているのもあって、買いやすい価格帯のアクセサリーを提供するとなると、業界でも全体的に、華奢なデザインにするしかない。」「ピンクゴールドは、ハイブランドでは素材の確保ができても、普通のブランドだと、そもそも手に入らないから、作りやすいイエローゴールドやホワイトゴールドの商品が多くなる」と教えていただいた。

となると???


 この日は試着し自分に何が似合うか、似合わないかを調査することが目的だったので、目的は達成された。しかしそもそも、見て回ったお店自体が、私のニーズを満たせないこともわかった。となると、次はほかの路線で購入経路を検討しないといけない。思いつくのは、ここらへん↓

・ハイブランドのお店に思い切って突撃
・中古屋さんに突撃
・ネットショップで探しまくる
・祖母の指輪をリフォーム

 デパートに行って、欲しいものが見つからないのは、消費者もネットでいろいろな商品知識を得られるようになったからかもしれない。こんな感じで、私のジュエリーの旅は続く。

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