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地球の学びブログ RDB図鑑って何?

地球の学びブログにようこそ😊😊
リュウキュウカラスバトをご紹介させて頂きます。

まず鳥類から紹介なのかともうしあげますと、
イケメンで野鳥撮影されている方がいるんですね。
その写真から、興味がはじましました。

セキセイインコをペットにしている方もいらっしゃいますよね。
あの指にとまって、お話もをする綺麗な小鳥です。漢字では背黄青鸚哥、
聞いたお話ですが、恐竜が進化して小さくなって飛べるようになったとか。

レッドリスト2020について(令和2年)
 第4次レッドリストの5回目の改訂版です。75種のカテゴリーを見直したところ、絶滅危惧種が39種増加し、合計3,716種となりました。平成29(2017)年度に公表された海洋生物レッドリストに掲載された種数とあわせると、環境省が絶滅危惧種と評価した種は3,772種となりました。また、レッドデータブックに代わる解説資料として、上記75種について、随時見直しの評価理由や生息状況等を解説した「環境省レッドリスト2020補遺資料」が公表されました。

鳥 類

絶滅(EX) 鳥類 カンムリツクシガモ
絶滅(EX) 鳥類 リュウキュウカラスバト

リュウキュウカラスバト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

リュウキュウカラスバト保全状況評価EXTINCT
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))

分類:動物界 Animalia:脊索動物門 Chordata亜門:脊椎動物亜門 Vertebrata:鳥綱 Aves:ハト目 Columbiformes:ハト科 Columbidae:カワラバト属 Columba:リュウキュウカラスバト
C. jouyi学名Columba jouyi
(Stejneger, 1887)和名リュウキュウカラスバト英名Ryukyu Wood Pigeon

リュウキュウカラスバト(琉球烏鳩、学名:Columba jouyi)は、ハト目ハト科カワラバト属に属する。日本固有種

名前の由来は琉球に生息したことによる。昭和11年(1936年)に南大東島折居彪二郎によりメス1羽が捕獲された[1]のを最後に見られなくなったため、この頃絶滅したと思われる。

学名は命名者である、レオナード・ヘス・ステイネガーLeonhard Hess Stejnegerの友人であった標本採集人、ピェール・ルイ・ジューイ(Pierre Louis Jouy)[2]に献名されたものである。タイプ標本の採集地は沖縄島クンチャンで、1887年2月3日に採集されており、ステイネガーによって命名されたあと日本に返却されて現在は山階鳥類研究所で保管されている[3]

2016年にはDNA解析の結果が発表され、遺伝的にはカラスバトとごく近縁であることが判明している[1]

全長は約45cmで、カラスバトよりやや大型である。体の色は光沢のある黒色だが、背中の部分に白い三日月型の斑があることでカラスバトと区別できる。琉球列島の沖縄本島と周辺の小島(屋我地、瀬底、伊平屋、伊是名、座間味)[1]、北・南大東島の海岸近くの亜熱帯性の広葉樹林などに住んでいた。地上を歩きながら、シイの実などの植物質を食べていた。南大東島では島中央部の大池の中にある島状の陸地に生息しており、飛翔能力があったことが観察されている[1]

絶滅への道
リュウキュウカラスバトはもともと種全体の個体数が少なかった上、カラスバトと同様に食用として捕獲される事が多かったと思われる。また、森林の破壊の進行も、森林性の鳥類である本種にとって影響が大きかった。沖縄本島では1904年の記録を最後に絶滅したと思われる。大東諸島ではその後も観察されていたが、生息地である森林の破壊が激しくなるとともに数を減らし、1936年以降は記録されなくなった。最後まで生息していた南大東島では1922年、1か月の間に計12羽が採集されている[1]

保全状態評価

今日ある命を大切にしたいと思います。

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