【忘備録】CoCとイラスト作業環境

call of cthulhu「コール・オブ・クトゥルフ」というゲームで土日遊んでいた。
実はブログに載せたイラストはそのゲームで遊ぶための一つの装置のようなもので、なくても何も問題がないがイメージが広がるという点で描いていた。

リアル脱出ゲームのようなものでPCを通して通話して遊んだ。実際顔を突き合わせて温泉などでもやれる、ゲームブックの読み聞かせのような遊びだ。

という前置きが必要ないくらいに、昔に比べて知名度が出てきたような気もする。

運よく、遊びを真面目に遊べる人と遊ぶことができ充実した時間を送ることができた。

Photoshopとクリップスタジオ、Procreateを使ったイラストをその友人とやりとりしていたのだが、やはりiPadを購入した時から使い続けているProcreateが使いやすくつい使ってしまう。
ただ、気がついた点もあり面白かった。

Procreateは厚塗りを得意とするところで直感的な操作が魅力的だ。
もちろんアニメなども作成することはできるが、その部分はPhotoshopがより強い。
Procreateの気軽さは今のところ他二つを凌駕しているが、細かい操作や漫画などを素材を使って作成するのには少し機能が足りない。
Illustratorを使って作業をした方が良い作業をPhotoshopで作業してしまうのは悪い癖になっていると思いつつ、簡単な描きたしや加工も含めるとできないこともなく。加工に関して、そして配置などの作業は圧倒的だった。
クリップスタジオは、圧倒的に漫画の描きやすさ。3Dモデルで自由に体型を変化させると描きたいものを簡単にイメージに違わず描ける上、時間短縮になる。
今回はあまり使わなかったが、素材を提供してくださる方がたくさんいるおかげでそれを使うことでまた時間を短く作業ができる。

つまり全部それぞれに使いやすくなっている点があり、どれも行き来することができためとても楽しかった。クリップスタジオとPhotoshopのショートカットをほとんど同期させているためシームレスな使い心地なところも大きい。

Frescoの使用も頭にはあったが、どちらかといえば厚塗りの系統で自分の思うTRPG・CoCのイラストとして使うには少しイメージがずれるため使えなかった。
いわゆる「部屋」を作る時は使いやすいかもしれない。もしかしたら。

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