【忘備録】動き練習
SNSや投稿サイトに投稿しづらい、ネタバレを含むようなイラストや動画などを多かれ少なかれ多くの人は持っているものだと思っている。
私も持っているその作品のうちの一つにアニメーションがある。
踊っている作品、戦闘している作品、歩いている作品などなど。
Live2Dが流行り始まる少し前に作ったパペットツールで作った作品などもあるが、いかんせん完成度が低い。
知識の面も不足していると思い、先日あるコミュニティに参加することになった。
連日連夜……いや、日中も国籍問わず同じ方向を向いている人が集まって意欲的に作品を提出し指摘をもらう。
それ以外にも生活(料理や住む地域の写真など)の交流の部分もあるが、それについては今回は触れずに。
他の方への指摘も拝見できるのだが、これがとてつもなく良い。
そしてそもそもの自身の物を見ることに対してのアプローチがこと動くアニメーションにおいては固いことに気がついた。
理想、というべきか好きなアニメはセンコロールと京騒戯画。
ぐんにゃりと動くものが好き。あとは奇天烈な動き。
それを実現するためには一度嘘のような大袈裟を違和感なく自然に描けるようにできると良い。
それが難しいのだが、そのために見るべき自力で探しても出てこない動画をいただけたりできるのでありがたい。
目を離すと通知が山になっているので、全て目を通すことはできないが今までとは少し異なるアプローチで学ぶことができている。
どこまで学ぶかは未定だが、やはり特に学ぶべき、注意すべきなのは日常目にするものであることには変わらないということだった。
バランスを崩すから手をバタバタと振るのであって、崩す前にはバタバタしない、というような動きに対しての説明ができるようになると「らしさ」が出るのだと思った。当たり前だが、それをそのまま書くと今度は固いのでどこまで崩せるか、となっていくのだと。
デザインであったり、アニメーションであったり、イラストであったり、いずれにせよ観察は大事。という結論である。
それを出力できるように今は知識を得ている段階だ。
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