斉藤氏 兵庫県知事返り咲き これはシープル革命だ
日本国民も世界の人もAIによってシープルになりつつある、ということは今まで書いてきた。
日本国民のシープル度が高いのは、LINEという非常に特殊で秘匿性の低いメッセンジャーアプリを国民を挙げて使っているからである。
世界には総理大臣や大統領を超える支配者層がある。これはDeep State (DS)と呼ばれることもある。
その支配者層に食い込みたい人は沢山いる。ラインもその一つだし、マスコミもDSの駒であり、会員である。
兵庫県の斉藤知事がどのような県政を行ったのかは詳しくはわからないが、県民の貯金が大幅に上がったそうである。
多分その過程でDS様の虎の尾を踏んだのではないか。
DSの攻撃はいつものようにマスコミに命令してこれのキャンペーンを張った。パワハラにおねだりだ、ということである。
これを繰り返し執拗に報道した。
今思えば、ニュース、記事はくだらないものであった。
パワハラ、セクハラ というのは、言った者勝ちのところがある。
それを差し引いて考えなくてはならない。
革ジャンやら、蟹やらをおねだりした、と言う報道もあるが、本当か嘘かは分からない。
おねだりされたら、それをくれてやるくらい、業者の願うところではないだろうか。70万の革ジャン1着あげたら、県政に食い込めるのなら安いものだ。
知事様がカニが欲しいと言えば、翌日に2トントラックで届けてくれるだろう。
しかし、本当にそれをやったら取り締まられる。そのくらい知事ならご存知だろう。
くだらない報道であった。
でも今までならこれで国民も県民も火がついたようになり、斉藤知事を糾弾して追い込まれて失職したものだ。
今回もこのような軌跡を辿った。
しかし、選挙の結果は違った。
これは兵庫県民の目覚めであろう。
選挙の投票の直前に兵庫県内の市長が「斉藤知事はダメだ」という討論会をしていた。
これって、選挙違反ではないのか。
私のような一般ピーポーでさえそう思う。
いや、私のような一般ピーポーでさえ、選挙期間中は、SNSなどで、あの人に入れてくれ、この人はダメだ、と大っぴらに言うのは控えないといけないものらしい。
それを、市長という大きな影響力を持つ人たちが、そんな候補者の一人をあからさまに誹謗する討論会をして良いものなのだろうか。
きっと良くない。
彼らはそれを知らないのだろうか。
もちろん知っているだろう。
それではなぜあのような、ド派手な討論会をやったのか。
それで候補者を誹謗して、その候補者が当選して知事になったら、自分の市長としての地位と立場が危なくなるくらい解りきったことであろう。
もちろん、彼らはわかっている。
それでは何故、あのような誹謗討論会をやったのか。
多分、命令されたからであろう。
彼らはAI に対する警戒感がなさすぎた。
一般ピーポーのように、無節操にメールやLINEを使っていて、すでに弱みはDS側にすっかりと握られている。
それで仕方なしに命令に従った。
結果として、彼らは兵庫県民を敵に回してしまった。
法的なこと、行政上のことは分からないが、彼らの市長としての政治生命は終わったか、風前の灯火であろう。
斉藤新知事のところに出向き、土下座して自分の不明さを大泣きして詫びるしかないであろう。
そのような時代がかった芝居で許されるかどうかは分からないが。
ともあれ、これは革命だと思う。
いつもは草を食むだけのシープルであるが、マスコミのおかしさに気づき、大いに反旗を翻したのである。
兵庫県民の聡明さに感服だ。
また、これは、アメリカ大統領選挙と同一線上にあることである。
前回はバイデンなど勝つことはなかったであろうに、そこで行われたことは大規模なインチキ選挙であった。
時として一般ピーポーまで思いっきり巻き込んだ大規模なものであった。
Googleなどがとてつもない情報力を武器にインチキ選挙を遂行したわけである。
アメリカ国民は今回はそれを許さなかった。
今回そのようなことが起こったらそれこそCivil War(アメリカの内戦)になったであろう。
日本のマスコミの接戦という報道とは裏腹にトランプが激戦州を全て制する圧勝であった。
DSの下部組織と化した民主党は解党的出直しということである。
解党したままになる可能性もあるということである。
もう一つ同一線上にあるのは、国民民主の玉木氏である。
この人もマスコミの攻撃を受けて普通なら一発で撃沈するところであった。
だが、もう国民はすっかり気付いているのだろう。
マスコミは社会の公器ではない。DSの道具なのだと。
不倫などどうでも良いではないか。
パートの上限が上がれば、その分モロに豊かになる。
くだらない財務省の理屈をお上手に報道しても、誰も信じないだろう。まず相手にしない。
選挙勝利の祝勝会で、支援者の一人がマスコミの報道員に詰め寄りこう叫んだという。
「これは民主主義の勝利なのだ!」と。
言いたいことは、
マスコミはクズということだよ。
DSの道具め。くたばってしまえ。
兵庫県知事に斎藤元彦氏がSNS駆使し再選「プラスの面を知った」立花孝志氏と異例“二人三脚”
11/17(日) 20:21配信
知事失職に伴う兵庫県知事選は17日投開票の結果、無所属の前職斎藤元彦氏(47)が、元尼崎市長稲村和美氏(52)ら無所属6新人を破り再選を果たした。
神戸市内の選挙事務所。「斎藤コール」が響く中、斎藤氏が登場した。YouTubeで生配信する若者、事務所には300人以上の支援者が集まりライブ会場さながらの雰囲気になった。「民主主義の勝利や!」と叫び、報道陣に詰め寄る男性もいた。 パワハラなどの疑惑告発文書問題を巡り、兵庫県議会で全会一致の不信任決議を受け自動失職した斎藤氏は「選挙戦は1人からのスタートだった。ここまで多くのご支援が広がるとは思わなかった」と感謝した。一方で「県民のみなさんにご迷惑をかけて申し訳なかった」と自らのパワハラなど疑惑告発文書問題に触れた。 無党派層を取り込むため、交流サイト(SNS)を積極的に活用した。街頭での活動をX(旧ツイッター)に投稿。フォロワー数は知事を失職した直後の9月末(約7万人)から投開票日は約20万人に達した。 ネットで影響力を持つNHKから国民を守る党の立花孝志党首が「当選を目指さない」と宣言し、斎藤氏の疑惑を否定する立場で無所属で立候補した。選挙戦では、斎藤氏が街頭演説後、立花氏が同じ場所で街頭演説するのが“定番”となった。立花氏が亡くなった告発者を非難する発言も目立った。
異例の“二人三脚”にJR神戸駅で2人の演説を聴いた60代の女性は「斎藤さんは守秘義務があって言えないことがある。立花さんが“代弁”してくれている」とうなずいた。終盤、斎藤氏は「真実は何か判断してほしい」と熱弁。根拠のない偽情報や誤情報が飛び交った異様な知事選。終盤には「斎藤さんがかわいそう」という声も聞こえた。 斎藤氏は「SNSはあまり好きではなかったが、応援してくれる人はこれだけ広がる。SNSのプラスの面を知った」と話し、「オール兵庫で前に進めていきたい」。イッキに流れをつかみ、終盤に大逆転した。【松浦隆司】
兵庫県内22市長、稲村氏支持を異例の表明 「誹謗中傷多い」理由に
2024年11月14日 21時00分
前知事の失職に伴う兵庫県知事選(17日投開票)をめぐり、県内29市のうち22市の市長が、候補者で前尼崎市長の稲村和美氏を支持すると表明し、14日に県庁で会見を開いた。表明は「市長会有志」として行った。選挙期間中に首長が連名で特定の候補者支持を明らかにするのは異例だ
会見には7人の市長が出席した。表明の理由について文書では、(前知事が内部告発された問題で)県政は混乱し、知事選においても(候補者らへの)誹謗(ひぼう)中傷が行われている▽これ以上の混乱は市町のまちづくりを大きく阻害し、県民を不幸にする▽県を立て直す知事として資質十分、などとした。
出席した市長会有志代表の蓬萊務・小野市長はSNS上での知事選情報の現状を指摘した。「これほど誹謗中傷の多い選挙戦は初めて。この状況を許していいのか。選挙の在り方そのものに非常に疑問を持っている」。越田謙治郎・川西市長は「多くの市民から何が真実でどう判断したらいいか分からないと言われる」と話した。
稲村氏の支持を表明した首長の市名は、姫路市、尼崎市、西宮市、洲本市、伊丹市、相生市、加古川市、たつの市、赤穂市、宝塚市、三木市、高砂市、川西市、小野市、加西市、丹波篠山市、丹波市、南あわじ市、朝来市、淡路市、宍粟市、加東市。
知事選の候補者のうち、前参院議員の清水貴之氏は兵庫維新の会や自民党神戸市議団から支援されている。稲村氏は立憲民主や国民民主、公明各党の議員、自民党県議の一部からの支持を受ける。前職の斎藤元彦氏は一部の維新県議から支援されている。大沢芳清氏は共産党から推薦を受けている。
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清水 貴之 50 無新 〈元〉参院議員
稲村 和美 52 無新 〈元〉尼崎市長
斎藤 元彦 47 無前①〈元〉大阪府課長
大沢 芳清 61 無新 医療生協病院長〈共〉
福本 繁幸 58 無新 音楽会社経営
立花 孝志 57 無新 N国党首
木島 洋嗣 49 無新 情報分析会社長
(届け出順、年齢は投票日現在、〈〉内政党は推薦、丸数字は当選回数)
著者コメント:お願いされたのだろうか? 命令されたのだろうか