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Sheepeaceが目指すジェンダーフリー

こんにちは、岡村です。
紀州銘菓 かげろうを初めて食べました。大変おいしゅうございます。ふわっふわっ。ふわっふわっ。食べたことない方、機会があれば是非。

ジェンダーという言葉をよく聞くようになりました。SDGs(持続可能な開発目標)のゴールの中にも「ジェンダー平等を実現しよう」というゴールがあります。性別による差別や偏見をなくして男女が公平に権利や責任を分かち合える社会をつくることを目標としています。

本日はSheepeaceがジェンダー平等についてどの様に考えて取り組んでいるかを書きたいと思います。

ジェンダーフリーの考え方を応援する

Sheepeaceでは独自に掲げるコンセプトとして「Femfree(フェムフリー)」という言葉を制定しており、その中でジェンダーフリーの考え方を積極的に応援すると宣言しています。

ジェンダーの問題は国や文化によって様々な課題があります。LGBTなど性的少数者 (セクシャルマイノリティ)の問題もありますね。日本においては女性の社会進出についての課題として捉えられることが多いように思います。
実際、世界経済フォーラムの「ジェンダー・ギャップ指数2021」でも、日本は先進国の中でも最低レベルとなっていますね。非常に残念です。
これは「経済」「政治」「教育」「健康」の4つの分野から指数を図っているものですが、日本は「教育」「健康」に関しては高いスコアを出しているものの、「経済」「政治」のスコアが低く、トータルで落としているんですよね。この2つのスコアが低い理由は女性の社会進出の遅れが原因と考えられています。

さて、生物学的な性差をセックス(性別)とし、社会的・文化的な性差をジェンダーと区別していますが、生まれ持った身体的な性差からジェンダー差別につながっていることもたくさんありますよね。
特に女性は生理や妊娠、出産、更年期などライフステージによって様々な課題があり、その結果として活躍しにくい土壌が生まれているように感じます。

Sheepeaceはそのような女性特有の課題に対して、解放感度の高いショーツを変化するホルモン周期に寄り添って提案することで、365日快適なインナーライフをサポートし、女性たちの健やかな毎日を応援したいと考えています。

ジェンダー平等を進めるにあたっては、まずは社会全体で男女問わず双方の理解を進め、お互いをフォローできる体制の構築が必須だと思っています。その上で、女性が様々な制約から解放され、フリー(自由)に活躍できる一助になれる様、私たちは下着を通じてジェンダーフリーの実現に向けてブランド運営を行っていきたいと考えています。