羊ヒツジ

時系列に沿わない思考の過程の記録ゆえに論理の破綻はしがちだし、完全なる自己満ですのでご…

羊ヒツジ

時系列に沿わない思考の過程の記録ゆえに論理の破綻はしがちだし、完全なる自己満ですのでご了承願います。いつか答えが見つかると良いな。

最近の記事

成長途中で

生きることを諦めたとき死ぬ必要もなくなった 親が先生が全知全能だと信じていた日々 ただの人間だと認めるしかなくなった日 自分も大人に慣れないと知った時 生きることを諦めたから死ぬ必要もなくなった

    • 息ができるうちは幸せになれない

      歌うことは訴えることであり、それと同時に呼吸でもある。 比喩でも何でもなくて、本当に息を潜めたような細くて浅い線のような呼吸しか出来ない時や気が付いたらそんな息しかしてない時がある。そんな時に深く息を吸い、気分次第に声を張り上げて歌えば間違いなく正常な個体に戻れる。私にとっての歌と創作はそういう存在。 負の感情が創作に欠かさないわけじゃないけど、完全に消え去ってしまったらきっと私は何も生み出せなくなるだろうな。そう思うくらいには密接な関係がある。 負の感情が完全になくな

      • 感情の境界線上での営み

        紛れもなく自分の中から湧き出てくる感情だという自信があるのに、どうしても虚しくなる時がある。 より正確に伝えたるため、整理して自分を見つめ理解するために名前をつけ、気がつけば他人の中に芽生えたものも同じものとして認識できるようになった。 もはや本当のほんとの0から1を作り出すことはできない。いつだって知ってることの和差積商や、借りてきた言葉で誰かに教えてもらった感情に名前をつけて、自分や他人と意思の疎通を図っている。 だからどうしても虚しくなってしまうのかもしれない。自

        • 人の為の星

          僕らにとっての音楽とは 何かあった時もない時も常にそこに在る呼吸 心揺さぶる感動とは 一度浴びれば思い出してしまう衝動 夢を叶えようとするあなたは 消える前か大きくなる前かどちらのためか分からない光に包まれて とても眩しく見えている

        成長途中で

          幸せの模倣品に関して

          今が幸せって言い切れるのってめちゃくちゃ凄いことだよね。美味しいもの食べた時とか楽しくてしょうがないときふと口から出てきてくれるけど、ちょっとしたら全然幸せじゃないとかザラにある。 そもそも本当は、苦しみから少しでも解放されたいだけで別に幸せになりたいわけじゃないのかも。幸せになりたいって言うから語弊が生まれて、努力が足りないだのなんやかんや言う自分の中の外野が集まってきて余計に苦しくなる負のスパイラルに陥っちゃう事例がある。幸せになりたいって思うなら何が欲しいのかちゃんと

          幸せの模倣品に関して

          自己中な妄想

          消えたい。死にたいと言うより、正確には消えてしまいたいなのだ。いまできる準備はしているはずなのに将来が漠然と不安だし、国も政治も大人も嘘ばかりで信用できないし、そもそもいつ病気で倒れて死ぬか分からないし。だったら自分の望むタイミングで消えたい。死ぬのは大抵痛みが伴うからイヤ。我儘だけは一丁前です。 曽祖父のように死ぬ3日前まで坂道を毎朝ジョギングするような健康体でいて、孫たちともたくさん遊んでポックリ寿命で逝くというのもなかなか憧れるところはある。 だがしかし、出来ること

          自己中な妄想

          死にたがりの幸福論と魔法

          別にやりたいわけでもないのにやらなきゃいけないことが多すぎる。それは生まれてから殆どの時間がそうだったように感じる。そんなわけないのに。好きなことについてならいくらでも語れると思えるくらい、そこに思考も時間も費やしてきたというのに。欲深だね。ひとりの夜はそんなことばかり考えてしまうから嫌いだけど、同時に、この時間がないと自分なんて一瞬で溶けてなくなりそうな恐怖もあるから厄介だ。 いたってごく普通の家に生まれ、一人娘としてとして可愛がられ、過不足ないだけの愛情を込めて育てられ

          死にたがりの幸福論と魔法