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おめでとう、グーフィー

5月25日はグーフィーのスクリーンデビュー日です。
つまり、ディズニーキャラクターにとっては誕生日です。

ミッキーマウスの友達でもあるグーフィーは意外にも脇役スタートです。
デビュー時は名前も違いました。しかし、デビューから7年後には短編で主演を務め、今ではディズニーのメインキャラクター「ビック5(ミッキー、ミニー、ドナルド、グーフィー、プルート)」として多くの人から愛されています。
ドナルドと共にキングダムハーツシリーズでも主人公と共に冒険に出掛けたりと、幅広い活躍をしています。

しかし、のんびりなのにおっちょこちょいという性格から数々のトラブルを起こす事はディズニーファンにはおなじみです。人の話をちゃんと聞かず、勘違いして行動する。そんなグーフィー。
東京ディズニーランドの「ミッキーのフィルハーマジック」へ行くと、ミッキーはドナルドとグーフィーと手を切るべきでは……と、心配になってしまうほど。この2人に手伝わせている限り、コンサートは成功しないでしょう。そこが面白いんだけど。

東京ディズニーリゾートのショーでは特にダンスシーンで活躍するグーフィーが見られます。
もちろん、スーパースターのミッキーを始めどのキャラクターも素敵なのですが、グーフィーはディズニーキャラクターの中でも高身長でありダンスシーン見栄えは抜群です。
加えて、ここ数年ダンスが得意な息子・マックスの人気も高まり2人でのダンスシーンは見ものです。ショー中のセリフもマックスが大好きなグーフィーはミッキー達にはない父性を感じるようなセリフも多いです。ミッキーフレンズの中ではデイジーを推しとする私ですら、2012年から2014年に行われた「ミッキーとダッフィーのスプリングヴォヤッジ」の「イースター・イン・ニューヨーク」でのグーフィーとマックスのストリートダンスは鳥肌がたつほどカッコ良かった。イースター・イン・ニューヨーク、また見たい。
現行のショーだと「ビッグバンドビート」のバンドマスター・グーフィーもカッコいいです。バンドの指揮をするグーフィーが見れますよ。帽子無しのタキシード姿ってのもいつもと違う雰囲気でいいですよね。

個人的なグーフィーの思い出といえば、土砂降りの雨の中ディズニーシーの奥「ミッキー&フレンズ・グリーティングトレイル」へ行った時にレアサインをくれた事です。私は大はしゃぎでしたが、一緒に行った子は初めて貰ったサインがいきないりレアサインだったのでポカンとしてました。トレイルはいつでもグーフィーに会えるし、長めに交流してくれるので面白いです。写真のポーズもおちゃらけたり、カッコつけたりと幅広いです。
フリーのグリーティングで、運良くマックスとセットで会うとマックスを構ってなかなか写真撮ってくれなかたっりと、いつもと違うグーフィーが見れて面白かったです。マックスの事を褒めると自分の事のように喜ぶグーフィー、良いパパですね。

しかし、パークではダンスで活きる高身長から子供に泣かれる姿を良く見ます。
大きいだけだよ、怖くないよ。
頑張れ、グーフィー。スクリーンデビューおめでとう!

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