マストドンはTwitter代用足りうるか

Twitterがイーロン・マスクに買収され有料化の話も出ている中、マストドンではユーザーの増加が著しい。
しかしてマストドンはTwitterの代用足りうるのか？という点には疑問が残る。

マネタイズ界隈を中心に代用にならない理由を述べていこうと思う。
少々お付き合いくださいませ。

まずマストドンは絶望的にマネタイズに向いていない。
なぜならユーザー層がまるで違う上に機能上も向いていない。ブースト(リツイート)という機能はあるが″バズる″という現象は今のところない。
つまり一気にフォロワー獲得することなどが難しいのだ。

またユーザー層が違うというのも大きい。SNSを使ってマネタイズをしようという人間は少ない。
どちらかといえば昔の2chのようなアングラな雰囲気が強いというのが私の感想だ。
むしろマネタイズ界隈のようなツイートは嫌われる可能性が高い。

Twitterが買収されたことによりTwitterでバズる定型文などが効果減少したりしているが、安易にマストドンへの引越しをするのはやめておいた方がいいだろう。

また、宣伝効果が非常に薄いSNSなのでコンテンツ界隈とも相性が悪い。
利益を出す目的ではなく人脈作りに留めておくのが現実的な使い方といえるだろう。

短くて恐縮だが現在のマストドン状況について述べさせてもらった。
1度覗いてみればわかるので、アカウントを作ってみるのも面白いかもしれない。