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息子が立つために必要だった立位保持装置を手放すことができた

息子は今6歳ですが、3歳のときに購入した立位保持装置(プロンボード)を、必要な方にお譲りしました。

つかまり立ちができず、足に体重を乗せる経験が少なかったので、当時はほっそほその足でしたが、リハビリを重ねて今では太モモもふくらはぎも、筋肉モリモリになってきました!

買った当初はテレビを見るときやおやつを食べるときに立たせて、足裏に感覚を入れるようにしていましたが、ベルトで縛られるので嫌がって、こちらも靴を履かせて、ベルトを締めてと手間がかかるので実際はあまり使いませんでした。

高価なものだし、きれいな状態だったので、家に保管しておくのはもったいないと思っていましたが、使ってくれる方が見つかってよかった!

2歳の肢体不自由児のお子さんが使ってくれるそうです。その子の成長の一助になれるといいなぁ。
 

少しずつでも、立位台やリハビリで立つ経験をしたからこそ、今ではつかまり立ちや、一人で数秒立つこともできるようになりました。

以前は必要だったものを、手放せるようになったことに成長を感じています。

今は歩行器や車椅子がなくてはならないものだけれど、それも手放せる日が来ますように!

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