次女の偏食と便秘
赤ちゃんは往々にして便秘をしやすい生き物だと思う。
長女も赤ちゃんの頃 便秘に何度もなり
病院までいって浣腸をかけてもらったこともある。
綿棒浣腸をやったり、オリゴ糖を飲ませてみたり便秘体操をしたり、ののじのお腹マッサージ。色々試したが、1番信頼を寄せているのが
和光堂のマルツユエキスだ!
旦那のお姉さん(助産師)にススメられたのがきっかけで使い出したマルツユエキス。
成分は麦芽糖を発酵させたもの。
甘くてシロップのようなものだが
だいたい、一才くらいなら飲ませてから
30分くらいで 出る時もある。
2歳になった次女だと だいたい半日以内にはでる。
2日出ない時には とりあえずマルツユエキスを飲ませることにしている。
生後6か月から飲ませることができる。
子供達の偏食歴
3人の子供達のうち なんでもよく食べるという子は1人もいない。
長女は小食だし
長男は偏食。
次女もあまり、食べない。
ついでにいうと、旦那も小食&胃腸が弱い。
昔は自分の料理の腕が悪いからだとずいぶん悩んだものだ。誰にも食べてもらえないご飯を作るのは精神的にきつく。
子供らが食べない日の夜 旦那にもいらないと断れると怒りが爆発して
「もう、何も作らない!誰も食べないなら
意味ない!」と言って 当たり散らしていた。
今、思うと子供らや旦那も食べたくない日もあるだろうし、違うものを食べたいと思うことも
あるだろう。
しかし、30代前半の頃はご飯作りが苦行でしかなかった。
もともとは、料理も好きだし
小学生の頃はNHKの料理本を読み漁っていたほどだ。
子供達が食べないことで モチベーションがあがらないのだ。心が折れてしまったのだ。
諦めること。
それが、できるようになったのは 30代も後半の頃だろう。
ご飯は作るが 食べるか食べないかは自由。
私の作ったものを食べたくないなら
自分で食べたいものを食べなさい。というスタンスにしたのだ。
長女も長男も小学生になっていたので
何かしら作れるし。
そして、時間帯も別々にした。
お腹が空いた人から食べるというスタイルだ。
用意してほしい人は私に合わせて食べるしかない。私は早めに食べるのでその時に長女と長男には食べるか食べないかは聞くのだ。
だいたい、長女は一緒に食べて
長男はあとから、自分で食べる。
そんな風に 家族とはこういう風だ!という価値観を捨てたら 本当に楽になった。
そして、自分が食べたいもの自分の調子に合わせてご飯を作ることにしたら、もっと気持ちも楽になったのだ。
家族のスタイルは様々だ。
自分の育ってきた 当たり前が今の家族の当たり前になるとは限らない。
そんな常識にとらわれて 怒っているより、自分も家族も楽になる 生き方のほうが
ずっとずっと 大切なことだと
40代の私は悟ったのだ。
そしてまた、次女で同じことことを繰り返す。
今度は怒ったりしないぞ!と思いつつも
不機嫌になってしまう。
まだまだ、修行が足りない自分。
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