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思いがけないママ友地獄

多子家庭だと学校とか、幼稚園とかのママコミュニティーで不本意ながら「ボス化」してしまう。そりゃ、一人目ママさんに比べたら経験値はある。そして、その分役員が回ってくるし、先生とも付き合いが長くなるからまあ、「情報通」になる。能力が高いんじゃなくて、ただの経験値。

すごくしんどいのは、情報摂取して余計な拡散する人。

「sheさんが言ってたんだけどね、、、」である。余計な枕詞である。どのコミュニティーでもこのタイプの人。主体性がない、噂話でしか話が始まらない人がいると、すぐに「ボス化」されるのである。言ってもないことや、言ったことが捻じ曲げられて(だいたいいい話にはならない)拡散され、嫌われるか、ビビられる。経験済み。

ママ友地獄はその辺に転がっていて、子どもの成績やら、夫の仕事、ワーママ、専業、役員、受験。もう絶対に属性一緒の人なんていないんだからみんなと仲良くするなんて不可能なのである。言い切る。無理。

無理して付き合うとしんどいのは明白なので、自分に合わないであろうママさんを選別する嗅覚を養う。お互いのためね。

まず、属性が違いすぎて時間軸が違う人は、いい人でもしんどい。あと、やたら生活習慣、環境を合わせてくる人。すごい会いたがる人。夫の仕事に話や、引くぐらいの社外秘を簡単に漏らす人。子どものマナーがひどい人。せいぜい子どもが小学生に上がるまでの付き合いなので、嫌な思いをしたくなければ深入りしないに限る。

嗅覚を研ぎ澄ましてママ友地獄に近づかないのが一番なのだ。



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