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Google I/O 2018参加備忘録ー準備編ー

2019年もGoogle I/Oの開催が発表されました。GW明けの5/7-9で、場所は近年おなじみのShoreline Amphitheatreです。

2018年に私は初参加したのですが、何を準備してよいのか分からなかったので、今年参加しようと思っている方のために、ここに備忘録として残したいと思います。
まずは時系列順にお話して、最後に持ち物リストを載せたいと思います。

Google I/O開催日発表

ホテルの手配

2018年は1/25にI/O開催日の発表がありました。会社からも参加しても良い、とあらかじめ承認を得ていましたので、発表直後に宿を手配しました。I/O会場は昨年と同じ場所でしたので、昨年の推奨ホテルを予約しました。ホテルに関しては直前までキャンセル料がかからなかったのですぐ手配できたのですが、航空券はキャンセル料が発生するため、I/Oチケットを確保できてから手配することにしました。
ちなみに私はWild Parm Hotelに宿泊しました。なかなかよかったです。

宿泊期間

日程は、現地時間の二日前(5/6)に現地到着、I/O最終日翌日(5/11)に出国するようにしました。(日本時間だと、5/6出国→5/12帰国)

他の参加者の方は、前日の5/7に現地入りしたり、最終日の翌々日の5/12に出国する方もいらっしゃったようです。現地入りに関しては、I/O前日にBadge Pickupを行う必要があるので、二日前に現地入りすることをオススメします。

Badge Pickupについて
I/O前日の朝7:00から行われます。夕方頃までに受け取れば問題ないですが、Badge Pickup当日に入国すると、飛行機の遅延や入国審査に時間かかって焦ったり、会場で長い行列を待つことになるので、前々日入りして早朝から並ぶ方が心理的余裕があってオススメです。Badge Pickupが終わったら観光をお楽しみください!I/O期間中は観光できませんので。

Google I/O抽選申し込み

結構大変なので、時間に余裕があるときにやりましょう。抽選なので焦る必要はないです。ちなみに、クレジットカード、顔写真、パスポートの旅券番号、緊急連絡先とかの入力が必要なので予め準備しておくと良いです。あと、住所が日本と書き方が全然違うので気を付けましょう。なお、クレカはアメックスだと大体大丈夫です。JCBとかは使えないと思います。カードによっては、カード会社から連絡来ることもあるようです。
パスポートの期限もこのときチェックしておいてくださいね。

当選したら…

航空券の手配
2018年は3/1の朝(日本時間)から当落発表がありました。無事当選したら、まずは航空券の手配をしましょう。成田からのサンノゼ直行便は1日一本ぽいです。これを逃すとサンフランシスコだったり、経由便だったりになるのだと思いますので、座席がなくなる前に確保しましょう。

ESTA
ESTAの登録は少し時間かかるので、当選確認したら早めにやっておいてください。だいたい3日あれば登録完了しますが、早めにやっておきましょう。

出国までにやること

uberとlyft
現地での移動手段として、uberとlyftの登録を予めしておくと便利です。支払い情報には海外で使えるクレカの登録をしてください。(私は日本でしか使えないJCBカード登録していたため、現地で使えなくて焦りました…)アカウントには自分の顔写真も乗せておくとドライバー側がこちらを認識しやすいのでオススメします。
サンノゼ空港からの写真。何もなくて、移動手段は車しかないと思った方がいいです。

公式アプリDL
I/Oの公式アプリもすぐにリリースされるのでダウンロードしておきましょう。I/O期間中は必須です。開催日が近くなるとセッションが公開され、席の予約もできるようになります。
また、以前はGoogle+のコミュニティで色々な情報が流れてきたのですが、Google+はクローズされるので、どうなるのでしょう…?
(2019/3/1追記:slackが作られたようです。)

持ち物リスト

最後に持ち物リストをまとめておきます。

必須
- パスポート
- 海外で使えるクレカ
- PC(充電ケーブル忘れずに)
- ポケットWifi
- 防寒着(ユニクロのウルトラライトダウンジャケットおすすめ)
- ヒートテック(ヒートテックの上に半袖Tシャツ&ジャケットで過ごしました。それでも少し寒かったです)
- 雨具(カッパ)
- 歯ブラシ、シャンプー等
- 着替え(3-4セットくらい持っていって、手洗いで洗濯してました)
- 現金(5000円くらい)
あると便利
- サングラス、日焼け止め、水筒(毎年、Badge Pickupのときにもらえますが。)
- 帽子
- 旅行用洗剤
- メモ&ペン(pcのバッテリーがやばそうなとき用)
- Clipper(サンフランシスコを移動するのに便利)
- 室内用スリッパ(機内とホテル内で使用)
- リュック(会場は手ぶらで移動できるように、PCも入るリュックが便利)
あると安心
- ESTAの印刷したもの
- パスポートのコピー
- モバイルバッテリー
- 薬(胃腸薬、風邪薬)

いくつか注釈です。

現金
二人で一万円換金しましたが、結局ホテルのベットメークのチップにしか使わなかったです。ほぼクレカ。

電化製品
コンセントは日本と同じなのでユニバーサル仕様のものなら大体そのまま使えると思います。

ポケットWifi
Global WiFi フォートラベルが安いです。


服装
朝・夜は冷えます。日中は日差しがあると暑いです。なので、ユニクロのウルトラライトダウンジャケットがかさ張らず暖かいのでオススメです。シーズン的に店頭在庫は少なくなるので、持っていない方は早めに探した方がよいです。ちなみに、成田空港にもユニクロはあります。私は出国日に成田空港のユニクロで買いました。

参考までに現地の写真を載せます。
こちらは早朝の会場待ちのとき

こちらは日中。海外の方は半袖率高めでした。

モバイルバッテリー
これは注意が必要です。機内での火事に繋がるため、事前に自分が持っているモバイルバッテリーのスペックを確認しておいてください。
詳細はこの記事などが詳しいです。

要点としては、
- 荷物として預けることはできない
- 手荷物として持ち込める個数が決まっている(2個くらい)
- 持ち込めるバッテリーの容量も決まっている

Clipper
サンフランシスコで使えるSuicaみたいなものです。持っている方だけ持っていくと便利です。持っていない方は現地で観光するときに探してみてください。この辺はまた別の記事を書きたいと思います。

 思い付くものをとりあえず羅列しました。現地での過ごし方などはまた投稿したいと思います。

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