見出し画像

鬱った大学受験episode2: 独りで走れば追い越されることはない

2学期(8月17日~12月28日):夏休み後の試験前日は緊張のあまり眠れなかったです。しかし緊張に反して結果は意外とよく努力を実感できて非常に嬉しかったのを覚えています。夏休みの過ごし方である程度その人の性格がわかりますよね。3パターンに大別されます。

1.8月31日に全部終わらせるタイプ                        2.コツコツ計画的に進めるタイプ                                    3.夏休みが始まる前に終わらせるタイプ

あなたはどれに該当しますか?私は1のタイプですね。思考回路を単純に説明すると、夏休みなんだから最大限勉強のことは考えたくないという感じなんですよね。そのかわりどのくらいの仕事量が必要かは割としっかり考えます。1のタイプだから駄目だ、不利だとかではなくて、それにどう合わせてうまくやるかが重要なんです。環境のせいにしたくなりがちですが、うまくいかないのは大体自分の向き合い方が適切ではないからです。自分では決してコントロールできない他人と交流するときだってうまくいかなかったら自分にも結構悪いところがあるはずなんです。実際、高2のときのあることをきっかけに人間関係は自分のふるまい方で大きく変わるものだと実感し自分でも驚きを隠せなかったです。簡単に言うと、ひとと話すのってっ楽しいんだなと思えたのが大きな転換点でした。話が逸れましたが、秋は中だるみした感じでした。一番の原因は、何をしなければならないかわからなかったからだと思います。過去問をやれよって思った人はまさしくその通りで、過去問をやるべきだったんですがなぜか完全にそれが頭から抜け落ちていました。計画を立てることの重要性は言わずもがなです。計画があると毎日のやるべきことを考える必要がなくなり、その分勉強等のならなければならないことに最大限脳みそを使えます。秋に漫然と努力していた結果、最後の河合オープンではC判定、最後の駿台実践ではD判定でした。マインドとしては、これは相当深刻な状態で精神的にも参ってきていたのですが、思考停止して成績については何も考えないようにしました。さらに、9月に受けた共通テスト模試では630点(7割)しか取れず、結構絶望的な状態で共通テスト演習の期間に突入しました(高校生の方には上の状態がいかに深刻であるかよくわかると思います)。しかし、最終的に東北大合格をつかみ取ることができてよかったと思います。もっと書こうと思っていましたがこれ以上はむやみに公表せず自分の中で大切にしていきたいと思います。これを読んでTed Asukeの代表である私が血の通った人間であると認識していただければ幸いです。

Information【受験やオープンキャンパスで遠方に行こうと考えている学生のためにホテルの予約をしたり目的地まで案内したりするなどのオペレーションの面から学生やその親御さんをサポートし負担を減らす】ことを目的としたサービスの提供を考えています。興味をもった方、私と話してみたい方はTwitterやLINEから交流できます。もちろん無料です。実際にサービスを受けてみたいという方との相談はTwitterやLINEで概要を説明させていただいた後にzoomやmeetを通して行います。こちらも無料ですので気軽にお申込みください。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?