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why did I come?

まずはパースに来た経緯を残しておこうと思います。

しっかりとした軸を持って1年を過ごしたいから。


今年3月末、6年続けた仕事を辞めて4/1にパースに来ました。

もともと英語が好きで、高校・短大と英語を専攻していたんですが、

就職はアルバイトの経験が活かせるという理由で英語とはかけ離れた医療の世界に飛び込んでしまった。ただ、コンシェルジュという職種を担っていたので、時々外国人を対応することはあった。ただ、多くは中国人。診察だけじゃなく手術まで受ける人もいた為、中国語が話せれば重宝されていたかも。かと言って英語圏の外国人を対応出来るかと言われれば、流暢に英語が話せる訳でもなく、説明にかなり困っていたのが現状。ましてや医療英語となると更に難しかった・・

ただ、私のつたない説明が伝わった時の喜びとか、伝えたいけど伝えられない不甲斐なさ・・これらが6年間ずーっと私に付きまとっていたのか、上司には3年ほど前から何度か退職を申し出ていた。その度に留学を諦めて6年間も踏み切れなかった。だけどそれは上司に説得させられた訳じゃない。仕事のスキルが中途半端だった上に留学に対する考えや思いがそこまで強くなかったんだと、今だからこそ理解できる。だけど6年務めきった今、やっと次のステップアップを踏まなきゃ!と思えたことが退職の決め手。上司との話し合いでも、気持ちが全くぶれなかったのを覚えてる。

そして何より、上司が私の背中を押してくれたことが一番大きかった。

就職を誤ったと思っていたけど、コンシェルジュという仕事に就いたことがまた私を英語の世界へと導き、そして新たな夢まで与えてくれました。意外と、高校、短大、仕事、今までやってきた全てが繋がっていることに気付いたのは、今回の渡航を後押ししてくれた友人に渡航の経緯を話していた時のこと。母親に仕事を辞める理由を聞かれて戸惑っていたのに、友人と話すと自分の考えや思いがすらすらと出てくるのにはびっくり。

自らの考えや思い、夢を他人に語ることが、自らを知ることにもなる。これもまた大きな収穫でした。


そして今の私が考えている1年後のわたし。

ゲストハウスを始めるのもいいし、観光業に就くのも面白そう、海外進出を考える企業の手助けとなるような存在もいいなぁ。今はまだ漠然としているけど、パースに来る前に考えていたこの夢たちが今後1年かけてどう変わるか、とっても楽しみ。

もしかすると180度、想像とは違う世界に飛び込むことになるかもしれないけど、きっとそれもmy way。間違いはないはず。


今は毎日を一生懸命過ごす!

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