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POOLO5期の振り返りとこれから


POOLO活動中の思い出写真

前書き
とうとうこの日がやってきた。
POOLO5期の卒業の時が。

2023年2月
新しい職場、新しい場所で生活を始めて約二ヶ月。
これまでの生き方とは全く違う、刺激のない日々。
これから色々と動くぞ。そのために力を蓄えてきた。
って思ってた矢先、人生が止まったような感覚。

止まったことで、脳に溜まったたくさんの情報が
自分に降り掛かり、大パニック状態に。
親のこと、友人のこと、社会のこと、過去の出来事、未来への不安。。。
たくさんのことが詰まりすぎて、訳がわからないようになっていた自分に氣がついた。
正社員として働き始めて一ヶ月、自分との向き合いが怒涛のように行われて、職場で密かに泣いていた。

そして職場のカウンセラーさんに話を聞いてもらい、
一旦自分が抱え込んでた荷物を置き、整理した。

そして自分の人生に集中することにした。
その時に再度自分に問い直した。
どうやっていきたい?
何をしたい?

早くこの鳥籠から抜け出したい。
やっぱり旅をしていきたい。
そう思っていた矢先、出会ったのがTabippo POOLO。

正直旅人の集まりに、お金のない自分が、15万円払うのは勇氣がいった。

だけどこれから台湾にいた頃のように自分らしく生きるには
自分を再度成長させるには入る必要があるそう感じた。

2023年3月 POOLO5期スタート

個性爆発させた自己紹介カード

自己紹介カード

本当の自分に出したい!
自己紹介カードを書く時に出てきた欲求。

本当の自分とは、ワクワククリエイターとしての自分。
哲学的考えを持っている自分。

このコミュニティなら、知らない人たちばかりだから、
最悪嫌われても良いやと思い、最初から表現したい自分を
全開で書いた。

今振り返るとなんであんなにいきこんで書いてたんだろうって思うほど、
超絶普通。もしくは硬めだな。

本当はもっとスピリチュアル的な考えをアピールしてたら
よかったなって思うかな〜。

自分で創ってみた朝活部

その時仕事で6時には起きないと間に合わない状況。
それなのに習慣が創れてなくてどうしようかなっと悩んでた。

そんな時にPOOLOでなんでもチャンネル創って、企画していいよとあったので、せっかくだから朝活部創って習慣作りをすることにした。

まずはチャンネルを創り、みんなに創ったから入ってねとシェア。
全員知らない人。怖さもあり、やりたいことを自由にできる環境が有難かった。

初めての朝活zoomで怒涛の6時-11時の5時間

朝活部を創って早速休みの日にzoom朝活を開催。
そこで一番最初に入ってきてくれたのが、Daichi兄さん。
この兄さんとはこれから色んな思い出ができるが、
この時はそんなこと露にも思わず。

だた自己紹介カードをみて興味を持ってくれていたと聞き、
自分を出して表現してよかったなぁと思ったのを覚えている。

そしてそこから怒涛の哲学や心理学、精神世界の話をした。
ここまで深く話せる人に出逢ったことがなかったから、
ものすごくテンション上がって話した。

そのあともーなお姉さんが入ってお互いのストリングスファインダーの話をした。

この第一回に参加した3人が、朝活の常連メンバーに。

途中私が仕事を辞めるタイミングで起きる時間が不安定になり、
朝活を開けなくなっていたが、もーな姉さんが毎週日曜日に朝活を開いてくれて、その時間がわたしの生きがいになった。
毎週顔出しはせず、おはよーから始まるこの会。
朝イチからそんな深い話できるなぁ〜ってことまで話した。
そしてもーなさんの明るさ、笑い声、聞き力に何度救われたことか。。。
本当にもーなさんには感謝です。

ワクワク度満載第一ターム

この時期は他のことも始めて、大阪と広島を行き来する生活を送っていたので、なかなかpooloにコミットができなかった。

その中で、自己ビジョンやお互いを紹介し合う第一ターム。
チーム活動で感じたことは、みんなめちゃくちゃアクティブやん。。。
やっぱりすごい人たちの集まりだ。。。
そして普段の生活では出てこない趣味や、経験、価値観の深い話ができるからものすごくこれこれ!これがしたかったんだって思いを感じた。

久しぶりの他者との共創 第二ターム

第二タームのチーム活動は、本格的な価値観の擦り合わせ&企画立案。
これは大学時代の血が沸々と蘇った。
その反面どこまで自分の力を発揮して良いか悩んだ。

このチーム活動では、世界の豊かさについてみんなの考えを深堀した。
その中で各々が思う豊かさのキーワードを出し合い、
整理した結果、根底に平和があり、その上にさまざまな豊かさがある。
そういう結論に至ったことがとても印象深い。

キーワードをまとめた図

そのあとどの世界を対象にするかって話になった時にも、
人、環境、健康、社会システム、教育まで深ぼって
いろんな選択肢を発散できたことは個人的にとても嬉しかった。
自分はそういう話ができる仲間を求めていたんだな。
激しくそう感じた。

そこからこねくり回した結果、
チームビジョンが以下のように決定。
自分軸や心で生きて、自分の豊かさを創造できる人が
溢れた世界を創り出す!!

これはものすごく今でも自分の軸として大切にしている。

そして豊かにしたい世界を今の生活に満足いってない社会人
と定義し、行動分析講座を企画することになった。
その理由は、今の日本社会人は無意識レベルに情報・行動過多になっていて、その中で自分の身体や心に意識を向ける時間が取れないと実体験しているメンバーが複数人しており、自分と向き合える時間やきっかけを作ろう。
そういう話になった。

最初は日々のスケジュールを書き出し、それを投資、消費、浪費のカテゴライズで分析をしてみようそう企画して、第二タームの発表時にそう話をした。その時興味を持ってくれた人たちが多く、またメンバーのseijiさんと
ここまで考えたんだから、POOLO期間中に実行しよう!ってことになり、
その後第3タームのチーム活動やお互いの仕事もある中で、
計5回のMTGを通して、ワークとして形にすることが出来て、
無事第一回行動分析会を開催することができた。
最終的なワーク内容は、投資、消費、浪費のカテゴライズではなく、
わたしが腑に落ちていた思考→言葉→行動→習慣→人格→運命の法則を使った
分析となった。

ワーク内容はまず自分が叶えたい理想の生活や、目標を書いてもらい
近3日間のスケジュールを書き出してもらった。
そしてその時した行動、状況、感情を書いてもらい、
それらの中で、叶えたいことを叶えるために改善したい点をピックアップし、改善後の様子を書いてもらう。そして最後にその改善後の様子になるために今何をするかを書いてもらい自分に落とし込む。
そんな流れのワークを創ってみた。

当日相方の体調不良というハプニングもありつつ、講座当日には
6名が参加してくださった。ありがたい。
短い時間だったので、なかなか全てを取り組むことはできなかったけど、
その中でも書くことないと思ってたら、意外に出てきた。
自分の癖や考え方を見直す機会になったというフィードバックをいただけた。

正直この講座は定期的に続けてこそ、結果が目に見えてわかると思うので、
POOLOが終了後も定期的に開催していきたい、そう考えている。

風の時代、精神世界が重要になってくるからこそ、
一人一人がこういう自分の行動や、思考、言葉と向き合い、
自分を知る時間を過ごせる環境を創ることも、
関わってくださる皆さんの幸せや豊かさの創造に一役買えるのかなと
思った第二タームだった。

自己肯定感と向き合った 第3ターム

第3タームはチームメンバーを変えての、世界を豊かにする企画立案&実行。
期間は6月末〜9月末。

ここでも大学時代の血が騒ぐ。
今回は実行と実行の振り返り、そして報告書作りまでする必要があったので、最初から力を発揮することにした。

まず最初のMTGで行ったのが、日程の確認と、行動のスケジューリング。
これをしとかないと、後々詰むだろうなと思い、リードして行った。

せっきーさんと、りんりんと3人チーム。
このメンバーでは自己肯定感が低い社会人をターゲットとし、
その人たちにどうやって豊かさを創るきっかけを与えるか
そんな話し合いが行われていた。

その話し合いの中、わたしとりんりん2人で、自分が自己肯定感が低いと感じた時の話をシェアしあい、そういえばなんで自己肯定感って下がるんだろうそういう話なった。

そしてその疑問をせっきーさんにも話、巷には、自己肯定感を上げる方法はたくさんあるけど、それが自分にあっていなければ、いくらやっても無駄だよね。まずはなにごとも原因を分析して、その原因に対する対処をする必要があるんじゃないか。そんな話になった。

それならば、自己肯定感が下がった原因を深堀する講座を作ろうという話になった。
私がいたら、どうしても分析、講座の方向にもっていってしまうのかもしれない。。。笑

その後実際どうやって深掘りをするかという話になった時、
せっきーさんがもってきてくれたのが、メンタルモデルという本。

これは人が生きていく中でさまざまな経験を通して形成された
思い込み/無意識を紐解き、望まない現実が起きている原因を紐解くワーク。

正直理解するのにも、深堀するにもなかなか難しいワークではあったけど、
これがぴったしだと感じた。

そして面白いことに、このワークを紐解いている最中、
このワークが必要な出来事が度々起こった。

この第3タームの時期は、私が仕事をやめ、九州旅をし、福岡に拠点を持ち、路上ライブを始め生活しだした時期と被る。

この時、わたしは本当に日々の行動一つ一つで、過去25年間で築き上げてきた価値観と向き合い、偽りの自分のベールを脱ぎ捨てる作業をしていた。

この時にメンタルモデルの考え方が非常に役に立った。

そしてこの時わたし自身がメンタルモデルに沿った経験をしていたことで
他の人に経験に基づいてワークを説明し、理解するサポートもすることができた。

頭書によれば、この思い込みの手放しは大体40歳以降に行われたりするそうだが、わたしは多分今後やることのために、今する必要があったんだろうなと感じながら、自分との向き合いをすることができた。

正直5月末から3年がたった?って思うほど、
今にかけて濃い数ヶ月をすごしているが、このメンタルモデルのおかげで、
パニクることなく、向き合えたのはものすごく嬉しかった。

このチーム活動では、自分の力をどこまで発揮するかそれも悩みどころだった。
自分の力を出しすぎると、過去の失敗のように他のメンバーを置き去りにしてしまう。けど出さなすぎるとそれも良くない。

またこれは仕事とも違うので、みんなの満足度、納得感も得る必要がある。
任せれるところは任して、今の自分にできることはする。
それを意識しながらチーム活動を進めた。

3人プラスコミュマネさっきーさんとのチーム活動がとても刺激的で、
楽しかったからこそ、こんな欲求が少しずつ湧いてきた。

久しぶりにもっと大きいプロジェクトを運営したいな。。。

この活動を通して、やっぱり自分はマーケターや課題解決に向けた企画運営が好きで、且つ力を発揮できるんだなそう感じた。

番外編1 仁平会

自分の人生の転換期になったこの自己分析の会。
朝活で出逢った兄さんに誘われて、途中から参加した。
この会に参加する前のわたしは、正直自分というものを見失っていた。
大学卒業という人生の目標を達成したあと、その後のことを考えられておらず、本当にどんな仕事をして、誰とどう生きていきたいのか、
自分が一体何をしたいのかそれがわからなくなっていた。

その中で、この会のプログラムを通して、
これまで表に出してこなかった本心や、
自分が興味あること、裏でやってきたことを書き出し
改めて客観視することができた。

そしてそこで自分が心を失っていたこと、
魂を失っていたことに氣がつき
本当の生き方というのが見えてきた。

そしてここで私は表現者であり、歌を歌いたい。
旅をしたい。スピリチュアルの考えを自然と持っており、
小さい頃に魂に話しかける。
そういう感覚で人と話していたことを思い出した。

ここでの氣付きと出会いが、後に仕事を辞め路上ライブをするきっかけとなり、後記するスピリチュアル座談会を開くきっかけとなった。

番外編2 スピリチュアル座談会の開催

嬉しいことにこのPOOLOにはスピリチュアルに関して、興味ある人、研究している人、自分の人生に取り入れている人など理解がある人が多くいた。
その方たちがスピリチュアルを語るチャンネルを作ってくれていて、
仁平会で自分のスピリチュアル的感覚や、占い、陰陽論などに興味をもっていたことを思い出した後、人生初めて人にそれをカミングアウトした。

最初はものすごく勇氣が言ったが、そういう話を聞きたいと言ってくれる人たちがいて、スピリチュアル座談会を開くことを決めた。

その時に協力していただいたのが、同じ誕生日のきい姉さん。
60人しかいないコミュニティで同じ誕生日の人がいる奇跡。

この方も同じくスピリチュアル的感覚と考えの元生きていて、
何度か1 on 1をして感覚のすり合わせなんかもさせていただいた。

ここまで感覚を共有しながら、話せる人にも出逢ったことが
なかったので、とても貴重で新鮮だった。

話を戻すと、第一回スピリチュアル座談会では、
みんなのスピリチュアルとはいったい何?という問いに対する
みんなの回答の壁打ちとスピ的感覚や経験のシェアをした。

ここでは色んなスピに関する話や用語が飛び交い、
あまり知らない人を混乱させる内容もあったかもしれない笑

第二回目は数秘術に関して。ここではとあるサイトを使い、
実際参加者のみなさんの数秘を調べて、自己分析を行った。

これまた数奇の運命で11持ちがほとんど。
なかなかそんなお集まりもないと思うぞ。すげぇ〜。

期間中はわたしのマイペースさで、2回だけの開催となった
スピ会。
期間終了後にまた五次元の話や、ハイヤーセルフの話、
古来の日本人が大切にしていた精神性など
そんな話もする会も作っていきたいなと思う今日この頃。

番外編3 ロードマップ制作会

これはPOOLOの卒業が直近に迫り、
これからどう生きていくか現時点で描ける2030年の理想像と、
そこに向かうための道を人生ゲームの駒のように書いてみる
ロードマップ制作会を開いてみた。

この会には兄さんときい姉さん、ぐっちーとさとみさんが参加してくださった。

企画してよかったと思えるほど、3人とも自分と向き合い書いてくれていた。私は最初はなかなか思い浮かばなかったけど、
日にちが経つにつれて描けるようになってきた。
描くたびに自分の人生に対してワクワクしている自分がいている。

これも定期的に黙々書く会を開始しようと思っている。

自分が成長した点

この八ヶ月で、自分を愛する。自分を大切にして生きる。
ありのままで生きる。そういう生き方を関わる皆さんに
教えてもらいながら、変化し続けていました。

入る前の自分は、色んな観念や概念、思い込みに囚われて
雁字搦めになっていた。すごく後ろ向きで、人や社会に対して
攻撃的な生き方になっていた。

それがPOOLOに入って、講義や活動、メンバーとの1 on 1を通して、
思い込みを手放し、本来の自分を思い出すことができた。
もう後先考えずに、ひたすら思いつくものを形にすることができた。

正直メンバーと直接会えた回数は本当に少ない。
けどオンラインだけでも、みんなに認知してもらえ、
みんなと過ごせたこと時間は何よりの宝だ。
そう感じています。本当にありがたい。

POOLOに入ってなかったら、いまだに自分の本音が言えず、
本音がわからず、うじうじと行動もできず生きてたと思う。

POOLOに入ってよかった。心からそう思います。

これからについて

POOLO期間中に環境を変えた私。
正直いまも試練の連続。
だけどその試練があることさえ幸せだと思えている。

これからもその試練を色んな人の力を借りながら乗り越えていき、
日々自分とみんながありのままに生き、幸せを感じられて生きられる
環境を創り続けたい。そう感じています。

まぁ世間一般の幸せじゃなくて、魂レベルの幸せ創りだけどね。。。笑

まずはマーケターとして実績を積み、趣味で音楽活動をして癒しと元氣を循環させ、ゆくゆくは田舎でワクワク學びlaboを経営しながら農作業して生きていく。

そんな人生を創っていく、なんならもう叶っているそう思っている。
そしてその人生の中に、POOLOで出逢ったみんながいてくれたらいいな。
そう感じています。

最後に

本当はみんなの名前書きたいけど、省略させていただきます。
POOLO5期で出逢ってくれたメンバーのみんな、
活動を支えてくださったコミュマネの皆さん
講師の方々、そしてこの環境を作ってくれたTABIPPOの皆さん。
本当にありがとうございました!!!
とても樂しく、貴重で大きく成長できた八ヶ月間でした✌️

これからさらに軽やかに邁進していきます☺️

これからが本当に楽しみです👍


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