いとしの未来ちゃんの話
まぁね。何の事やらわからないでしょう。
『いとしの未来ちゃん』というのは、1997年にテレ朝の深夜にやっていた1話完結型のドラマのタイトルです。
で、その事を念頭に置いてするのはキャッシュレスのお話です。
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もう、ほぼほぼ現金持たなくても生活できるじゃないですか。
クレジットカードに始まり、SuicaとかPayPayを初めとしたコード決済各種があって。
だから、ホントにほとんど現金持ち歩いてないんです。
現金とお会いするのは、支払いの決済日に口座にお金を入れるタイミングなので、月に数度。
あと、現金と同じ感覚でポイントカードも持ち歩かなくなりましたよね。
ポイントカードも、大概アプリになりましたもんね。
もっと言うと、紙なりカードなりで発行したポイントカードを提出しなきゃならない店に行くのを敬遠するようになっちゃいます。
そのポイントカードはアプリになっているにも関わらず、アプリは使えずカードを出させるような店とか、レジでイラつくようになりつつもあります。
現金オンリーの店でポイントもカードで提出させる店とか、マジで行きたくないです。
信頼がないです。
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旅先でのエピソードとして、文化的に発展しているイメージのある神戸で入ったカフェが現金オンリーだった時はショックデカかったですね。
逆に、昔ながらの温泉地である別府で入った地元料理のお店が豊富な決済方法を取り揃えていた時は、マジで推せると思いました。
都心の某施設で現金NGの表記を見た時はイキそうになったくらいです。←
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そんな話を身内なり親戚なりとした時に
『それだと使いすぎちゃわない?』
なんていう意見も聞くのですが。
それって、目に見えるキャッシュなら使わないけどキャッシュが目に見えないなら使うってことですよね?
それはもう、現金とかキャッシュレスとかっていう問題ではなくて、金の使い方に問題があるヤツってことじゃないんですかね。
要は、そいつは手元に金があればあるだけ使っちまうヤツってこと…ですよね。
趣向品を買うことに対してキャッシュレスにするっていう話ではなく、生活に必要な生活の根幹となる部分の支払いが現金からキャッシュレスに置き換わるという話がメインなので『使いすぎちゃう』っていう考え自体が、そもそも出てこないっていうのが普通かと思うんですけどね…。
現金がないから、今日は1食も食べない…
とか
現金がないから、紙がなくて今日はトイレ行けない…
とかじゃないですよね。
消費税10%への増税後からは、可能な限りキャッシュレス支払いをしないと損をする構造になったことを感じない人はいない…というか、その鈍感さはヤベーと思うんです。
もしくは金なら持ってるから、増税とかそんなもん関係ない!って人かと思うんです。
そんな事を、買い物のレジ待ちで前の人が財布から小銭をなかなか出せずにいるのを後ろから見てイライラしながら考えたりします。
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で、冒頭の『いとしの未来ちゃん』ですが、放送開始第1話の主人公が永作博美だったので食いついて見始めまして。
小学生時分に見た永作博美がめちゃくちゃタイプで、思春期の大半の女性に対するしくじりは、今でも永作のせいだと思っています(ぉ
で、その『いとしの未来ちゃん』の第6話が電子マネーを題材にした話で。
当時の、キャッシュレスなんて全く進んでいなかった時代から見た未来の話として、誰もが現金など持ち歩かなくなった世界で起こったスリ事件。だが、そこには当然現金など入っておらず…という展開から、いわゆる『現ナマ』の温もりを欲してしまう…という。
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んー、まぁ端的に言うと僕的には現ナマはもらったら嬉しいけど支払うのはガチで面倒くさい代物なので、やっぱり口座の中にだけあればいいですね。
あと、僕があらゆる意味と思考で永作博美にハマってしまった1994年の世にも奇妙な物語『罰ゲーム』という作品を、覚えている方はいらっしゃいますでしょうか?
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