自己紹介|はじめてのnote
はじめまして、ジョニーと申します。DTMer(アマチュア)です。
みなさんはMTG(マジック・ザ・ギャザリング)というカードゲームを御存じですか? このゲームのプレイヤーは3通りに分類されることが多く、その中に、“ジョニー”も存在します。
ジョニーとは、大雑把に言えば、「他の人がやらないことに光を当てるタイプ」の人間です。
実験とか好きなタイプですね。
僕は普通の曲も大好きではありますが、自分で書くとなると、やっぱり人と違うことをやってみたい、となってしまう残念な衝動を持ってます(;´∀`)。
そんなわけで、noteではその実験の記録みたいなものを書いていきたいと思います。
正直、プロを目指すような人の役には立たないと思います。作曲で遊んでみたい人に読んでもらえれば、と思ってます。
最初なので、どんな実験があるのかぽつぽつ書いておきます。
8和音以上の音楽
音楽要素の取り除きや付加(語りをメロディ化するなど)
アウフタクト
【8和音以上】とは、8和音とか9和音とかの、音数の多いコードを指します。
ダイアトニックは7音なので、ダイアトニック外の音を取り入れることになります。
【音楽要素の取り除きや付加】というのは、音楽的なフレーズからリズムやトーナリティ(音階性)を削って違和感を作ったり、語りなどの音楽的でないものを反復やトーナル化(音階化)して音楽的にしたりすることです。
実験の持つ性質というのは、僕は「驚き」だと思ってます。音楽要素の取り除きや付加には、この驚きを生む効果があるように感じてます。
【アウフタクト】は普通に使われる言葉ですが、ここでは、どんなフレーズやセクション変化も、アウフタクトでつなぎ合わせることで自然になるという効果に着目しています。
他にも、色んな実験があります。今後、具体例(残念ながら、プロの作ではなく、僕の曲になります(*´Д`))とともに、記事で触れていきたく思います。
実験とはいっても、クオリティを完全に無視するわけではないです。やっぱり、良い音楽やエモい音楽を書きたいとも思いますし。
ただ、やはり僕にとって、基本は楽しむことだと思っているので、作曲を遊ぶことを通して自己表現できればいちばんいいなと感じています。
上を目指すことに疲れたとき、ふっと立ち寄ってもらって、音楽とのこういうマイペースな付き合い方もあるんだ、と癒されてもらえらばさいわいです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?