東北大学「国際卓越研究大学」第1号認定---25年で2500億円を獲得!

東北大が、東大・京大を抑えて「国際研究大学」第1号に正式に認定される。

確かに、中高一貫校などは、東大・京大志向が強く、見かけの偏差値は、東大・京大の方が高いように見える。
しかし、全国最難関の東大理III医学部からは、ノーベル賞受賞者はゼロであるし、また、東大・京大からは、天才が出ていない!

これに対して、東北大からは、世界を変革する独創技術・製品が89も出ている。
また、"ミスター半導体"、あるいは、"光通信の父"と呼ばれる 天才 西澤潤一が出ている。

「国際卓越研究大学」で得られる2500億円を有効に使って、若手研究者を多数育成してノーベル賞受賞者を数人や世界を変革する独創技術・製品を10以上だしてほしい。

(c)harbeman240614
Deep thinking yields imagination


東北大学「国際卓越研究大学」第一号認定へ 総長「日本を牽引する研究大学として」<宮城>

ミヤギテレビ

宮城TVニュースを引用する。


【関連】総長が決意「国際卓越大認定を獲得することに注力したい」
文部科学省の有識者会議は卓越大の認定候補としていた東北大学について、大学の国際化や研究体制の確立などについての具体的な計画が示されたとして卓越大学にふさわしいと判断した。

今年10月以降に文部科学大臣の判断を受けて正式認定される見通し。
認定された場合、東北大学は今年度から国の10兆円規模の「大学ファンド」の運用益から年間100億円前後の助成を最長25年受けることができ、研究分野での国際競争力の強化を目指すことになる。
東北大学は、「この度、有識者会議より、国際卓越研究大学の認定及び体制強化計画の認可の水準を満たし得るものとの結論を得ることができました。社会の負託に応え日本を牽引する研究大学として、最終的な認定に向け、全学一丸となって引き続き取り組んで参ります」とコメントしている。
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