ロールス・ロイスも、電気自動車(BEV)「スペクター」を出した----2030年末まで、全てのクルマをBEVにすると創業者が宣言----日本のTOYOTAは遅れている!


いま、電気自動車(EV)は、踊り場に差し掛かっているなどと、噂される中、世界一の超高級車ロールス・ロイスは、2030年末から、全てのクルマをバッテリーEVにすると創業者が宣言した。

ワシは、5月中旬から電気自動車(EV) テスラモデル3 AWD FSD beta版に乗っているが、やはり、世界は、EV時代になると断言できる。

幾つか、その理由を述べておく。

⭕️燃料代がタダになる!
----ガソリン車は、ガソリン代を払わなければならないが、EVは、太陽電池から充電できる!
----我が家は、ソーラーハウスなので、電気代は、タダだ!
----長距離走る時は、無料の充電スポットを利用すれば、タダだ!

⭕️一充電走行距離は、約500kmなので、仙台からの東京間、無充電で行ける!

⭕️高速道路は、ほぼ自動運転で走行できる!
----これは、極めて便利だ!
----疲れない!

⭕️モデル3は、車中泊ができる!

⭕️モデル3は、スピーカーが17個ついており、走るコンサートホールになる!

⭕️将来は、クルマが、健康管理や資産管理をする時代が来る!

⭕️ワシが開発したシンラタービン(Shinla Turbine)を搭載すれば、発電した電気を売電することにより、働かなくても生活できる!

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だから、若者諸君よ!
電気自動車(EV)にのるのだ!

(c)harbeman240901
Deep thinking yields imagination



Smartnewsを引用する。

創業者が予言した電気自動車を完全に実現

ロールス・ロイス初のバッテリーEVとなる「スペクター」。その車名は、ファントム(亡霊)やゴースト(幽霊)と同様に「幽霊」を意味している。また、1930年代に最も静かで滑らかな乗り心地を実現した実験モデル「スペクター」に由来しているとも言う。

そんなスペクターは、ロールス・ロイスを象徴するデザイン言語と新時代の要素を融合させ、今までにない、まったく新しいクルマに仕上げられている。フロントにはロールス・ロイス史上最大のパンテオン グリルとスピリット of エクスタシーが配されるが、全体のデザインはヨットからインスパイアされたという。Cd値は0.25を達成している。

インテリアもロールス・ロイスの伝統と先進性を兼ね備えている。天井のスターライト ヘッドライナーに連なるように、4796個のLEDを組み込んだスターライト ドアや、ダッシュボードには5500個以上の星を集めたイルミネーテッド フェシアを装備する。

102kWhの大容量リチウムイオン電池で前後2モーターを駆動する4WDで、3トン近い車両重量の巨体だが0→100km/h加速を4.5秒でこなし、航続距離は約530kmに達する。プラットフォームはオールアルミ製のスペースフレーム。コンピュータが4輪それぞれを独立してコントロールするプラナー サスペンションや4WSなどを組み合わせ、魔法のじゅうたんのような乗り心地を高水準で提供する。

スペクターは、ロールス・ロイス創業者のひとりであるチャールズ・ロールズが予言した電気自動車を完全に実現するモデルとなった。


ロールス・ロイス スペクター 主要諸元


●全長×全幅×全高:5453×2017×1573mm
●ホイールベース:3210mm
●車両重量:2990kg
●モーター:交流同期電動機×2
●システム総合出力:430kW(584hp)
●システム総合トルク:900Nm
●バッテリー総電力量:102kWh
●WLTPモード航続距離:約530km
●駆動方式:4WD
●タイヤサイズ:前255/40R23、後295/35R23
●車両価格(税込):4800万円〜
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