桜と電車と二ヶ領用水
こんばんは、シャーマケ(@sharmakenote)です。
今日は家族で花見に行ってきました。そのことに関する記録です。
場所
二ヶ領用水という用水路まで足を運びました。
二ヶ領用水(にかりょうようすい)は、多摩川などを水源とし、神奈川県川崎市多摩区(上河原堰・宿河原堰)から川崎市幸区までを流れる、全長約32km(宿河原の支流を含む)の神奈川県下で最も古い人工用水路である。関ヶ原の戦いの3年前に測量が始まり、14年の歳月をかけて完成。二ヶ領用水の名は、江戸時代の川崎領と稲毛領にまたがって流れていたことに由来する。農業用水として多摩川から水を引いて造られ、かつては近隣の農業を支えた二ヶ領用水だが、時が流れて現在の沿川は宅地化が進んでおり、工業用水などに用いられるとともに、近隣住民の憩いの場としても親しまれている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
関ヶ原の戦いよりも前から着想されて、今も生きてる用水路なんですね。何とも素敵です。
桜の開花ピークを過ぎる頃には水路に桜の花びらが大量に流れて、これがまた圧巻で静かで、筆者も家族も大好きな場所であります。
花見場所に移動の途中、こんな飛び石スポットが。
わざわざここ通らなくても先に進めるんですが、ここは敢えて危険な道を選びたくなるのが少年とおやじの性(さが)。
「いくぜ、うお~~!」
「岩場に蜂がいるぞ…!刺激しないようにそろーりそろり。今だ、逃げろ~~っ!!!!!」
こんな感じでかしましく時は流れていきます(笑)
途中、電車が横切る橋梁が見えてきました。その下を通った先にお気に入りのお花見スポットがあります。
橋梁の下で立ちどまり、電車が来るのを待つこともできます。
音が大迫力なのでドキドキするけど、遊びに行く際に一度はここで立ち止まるのが恒例行事。
お花見場所に到着です。近くのスーパーで買っておいたお昼ご飯やお酒を広げてパーティ開始です。
調子に乗ってつい買ってしまったこの2本。アイアンボスはエナジードリンクそのものといった感じ。普通に美味しかったです。こだわり酒場レモンサワーはアルコールも酸っぱさも濃いのに飲みやすかったです。交互に呑んでいい感じにふわふわしました。
しかと見よ。ぼんじり越しの桜である。
しかと見よ。途中の本屋で思わず手を出した、映像研の単行本である。
電車が登場。待ち構えてたカメラ小僧の方々がカメラを構えます。自分もまさにそのうちの一人。
花見そっちのけで映像研に手を出す奥さん。
子供たちからママへのプレゼント。何度も往復しては拾ってくるから、ママの周りにはいくつものお供え物が置かれた状態に(笑)
時期が早すぎて、水路に流れる桜の数は少なめでしたが、とても綺麗で子供たちも楽しそうで、今年も行けて良かったと思いました。
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