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黄金律の箇所だけど、その前の文脈の方が私にとって大切だった話!

今日の聖書箇所

リビングバイブル訳

Scripture:

マタイの福音書 7章12節(2003年新改訳)

それで、何事でも、自分にしてもらいたいことは、ほかの人にもそのようにしなさい。これが律法であり預言者です。

Observation

今日は訳の関係で2003年にしました。2017年の訳が馴染まないからです。黄金律のを紐解くためにも、7せつからの文脈を考えておく必要があります。

マタイの福音書 7章7~11節

求めなさい。そうすれば与えられます。捜しなさい。そうすれば見つかります。たたきなさい。そうすれば開かれます。
だれであれ、求める者は受け、捜す者は見つけ出し、たたく者には開かれます。
あなたがたも、自分の子がパンを下さいと言うときに、だれが石を与えるでしょう。
また、子が魚を下さいと言うのに、だれが蛇を与えるでしょう。
してみると、あなたがたは、悪い者ではあっても、自分の子どもには良い物を与えることを知っているのです。とすれば、なおのこと、天におられるあなたがたの父が、どうして、求める者たちに良いものを下さらないことがありましょう。


面白いことに求めることについては、自分にとってタイムリーです。求めていきたいと願っているからです。そして、もう一つここで自分の子に対しての例えなのです。神様から見て私たちが子どもであり、この子どもが求めるものに良いものを下さらないことがありましょう。と語られているのです。

そして黄金律です。今、黄金律を考える時に必ず子供のことを例に出していますが、今更ですが、神の子どもとなって「黄金律」を捉えることが重要だと教えられました。


素直に求めること、探すこと、叩くことが必要です。そして黄金律は、子供のように自分のしてもらいたいことを、他の人にもそのようにすることをしていきたいのです。ここに聖書のすべてのルールが詰まっていることに氣付きましょう。


Application

今日は黄金律の前の節にある自分の子ということにヒットしました。そして求めること、探すこと、叩くことが必要であることを覚える必要がありました。自分が本当にしたいことを明確にするプロセスを踏むことができました。

だからこそ、

①神の子として、求め、探し、叩くことをしていこう!
②そのためにもデボーションを通して神様の御心を知っていこう!
③賜物を使ってトレーニングをしていこう!

祈りましょう(Prayer):

天の父なる神様
あなたのお名前を賛美します。

今日も御言葉をありがとうございます。自分の賜物が活かされることをしていきたいと強く願っています。それを探し求めていたこともわかりました。あなたから愛のリーダーを育てるように語られたことも、通常の教育と何が違うのかもわかりました。そしてこの時代だからこそ、最も大切なことを伝えていくことをしていきます。あなたの導きに心から感謝します。

シェアリングチャーチとホームチャーチの働きを祝福してください。その家族を祝福しお守りください。あなたの愛に生きることができるように助けてください。日本と世界の政治を祝福してください。サタニストたちが猛威を振るっていますが、あなたの御国がきますように祈ります。病んでいる一人ひとりを祝福してください。私たちの家族も霊的にお守りください。

今日もあなたの愛と恵みに感謝して、イエス様のお名前でお祈りします。
アーメン!

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