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ネブカドネツァル王の命令、この当時のことは今も起こると確信した朝でした!

今日の聖書箇所

リビングバイブル訳

Scripture:

ダニエル書 3章28~30節(新改訳2017)

ネブカドネツァルは言った。「ほむべきかな、シャデラク、メシャク、アベデ・ネゴの神。神は御使いを送って、このしもべたちを救い出された。王の命令に背いて、自分たちのからだを差し出しても神に信頼し、自分たちの神のほかはどんな神にも仕えず、また拝まないこの者たちを。
それゆえ、私は命令する。諸民族、諸国民、諸言語の者のうち、シャデラク、メシャク、アベデ・ネゴの神に対して不敬なことを口にする者はだれでも、八つ裂きにされ、その家はごみの山とされる。このように救い出すことのできる神は、ほかにないからだ。」
それから王は、シャデラク、メシャク、アベデ・ネゴをバビロン州で栄えさせた。


Observation:

信仰を貫いたシャデラク、メシャク、アベデ・ネゴの3人、いつもは「たとえそうでなくても・・・」という箇所を選びますが、今回はネブカドネツァル王が命じた、もう一つの方を選びました。

前は、ネブカドネツァル王が作った像を拝まないものは死刑ということで3人が燃える炉の中に入れられたのですが、無事に出てくることになりました。

信仰を貫き、御使が3人を守ったのです。その後、ネブカドネツァル王が命令を出されたのです。

「シャデラク、メシャク、アベデ・ネゴの神に対して不敬なことを口にする者はだれでも、八つ裂きにされ、その家はごみの山とされる。このように救い出すことのできる神は、ほかにないからだ。」

と命じるのです。どのような時代にあっても信仰を守り続けることは大切なことであり、今の時代でも同じことが起こると確信できました。

この後、ローマ帝国がキリスト教國に変わる一番の理由は、この迫害にあっても神様に栄光を顕す人たち、殉教者によって逆転していきます。今の復興ローマ帝国前の私たちにも同じことが言えるのではないでしょうか。

Application:

神様の霊に満たされ、神様の約束を信じる信仰を持つことの大切さを覚えることです。揺るぎない信仰、神の言葉、神の約束、神様の確かさが私のうちに湧き上がってくる。その信仰を持って望むのです。今、グローバリストによって行われているバビロニア文明、復興ローマ帝国を目指す人たちによって、私たちの生命と財産、文化的な面を破壊する人たちによって国が滅びようとしているのです。しかし、信仰を持った私たちが立ち上がるときに、時代は大きく変わるのです。むしろ、私たちの信じている神に対して不敬なことをする者が滅ぼされるのです。

私に語られているのは、このリーダーたちを作り上げることです。愛のリーダーたちが生まれることが必要だからです。


祈りましょう(Prayer):

天の父なる神様、あなたの御名を賛美します。黙示録、そしてダニエル書からあなたの御心を教えてくださって感謝します。戦わずに愛を語り続けなさいとありますが、愛を語ることが戦うことであることも教えてくださって感謝します。

どうぞ、あなたの愛と恵みに生かされている者として、あなたの福音の素晴らしさを語り続けることができるように助けてください。シェアリングチャーチ、カフルイユニオンチャーチ、Tree Home churchに属している一人ひとり、宣教師訓練センターを祝福してくださることを感謝します。病んでいる一人ひとりを癒してください。日本と世界の政治を祝福してください。終末の兆候が見られる中、あなたの愛が輝き、多くの人たちがあなたを信じることができるように助けてください。

今日もあなたの愛と恵みに感謝して、イエス様のお名前でお祈りします。
アーメン!

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