マガジンのカバー画像

コモンズの再発明

26
様々な領域や産業において共創型コミュニティを作り出し、プレイフルに社会のありようをシフトさせていくにはどうしたらいいのだろうか。その鍵になりえる「コモンズ」「共」についての調査や… もっと読む
運営しているクリエイター

2021年2月の記事一覧

プレイフルな社会的インパクト創出を考える。シェアビレッジが挑戦する多様な幸せに向き合う評価モデルの発明

こんにちは。シェアビレッジ COOの小原祥嵩です。 これまで10年近く、東南アジアやアフリカの新興国をフィールドにリーダー育成や組織変革を生業にしてきました。今は各地を飛び回っていた暮らしを一休みし、シェアビレッジ本社のある秋田県は五城目町を根城に、シェアビレッジの立ち上げに注力しています。 「村つくろう!」の掛け声で走り始めたばかりのシェアビレッジですが、休眠預金等活用制度「地域活性化ソーシャルビジネス成長支援事業」として採択していただき、3年間の支援をいただくこととな

見返りを求めずに弱さに寄り添う。村のような集合住宅「青豆ハウス」に学ぶ自導型コミュニティ運営

現代にあった「村」を再発明しようと立ち上がった新生シェアビレッジ。シェアビレッジが目指す、「村」の再発明とはどのようなものなのか。シェアビレッジの代表取締役・丑田俊輔と、各分野の最前線で活躍するシェアビレッジのパートナーとで語り合いながら、コミュニティの未来を考えていく対談をお送りします。 第二回は、出資者の一人でもある株式会社まめくらし、株式会社nest、株式会社都電家守舎などで代表取締役を務める青木純さんが登場。住人が当事者として主体的に関わるコミュニティを運営してきた