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noteではじめてShare Studyをご覧いただく皆様へ

Share Studyは「人からはじまる学問の見える化」を旗手に2016年9月から開設されたWebメディアです。代表を務めるのは、主に社会文化コミュニケーション論を専門としつつ、サイト製作や編集業務を行う青山俊之こと、としちる(@ture_tiru)です。

Share Study本サイトにおいてもはじめての方に向けたページを用意してあります。ぜひこちらもご覧ください。

noteの立ち位置

noteでは代表としちるの『Study Note』をはじめ、より軽やかに情報発信する媒体としています。「学術」に関する話題をそう簡単に書き記せるわけではありません。初期には「入門学術メディア」という立ち位置ではじめたShare Studyですが、情報発信を気楽に行えるWebメディアにも関わらず、情報発信することが滞りがちになってしまいました。

また、Share Studyにて直接情報発信をするまでもないけど役に立つ情報や体験をすることがあります。例えば、「本は全文読まなくてはならないという幻想」という記事は、「積読することに罪悪感を覚える人」に好評でした。

本来、学術的な情報というのはじっくり調査・分析・考察し、論文としてまとめたり、書籍となって流通したりといったゆっくりとした中で展開されるものです。じっくりと検討する必要はあるだろうものの、Share Studyを運営する中で気づいた視点や得た知見をnoteの有料コンテンツを介して非公開にして発信することにもnoteを用いることができます。

本来の「Share Study」

「学ぶ」という行為は「なにかここで終わり」と言えるようなものではなく、常にあらゆる物事やその背景にあるメカニズムを読み解くための訓練でもあり、興奮でもあります。そうしたある意味で本来の「Share Study」はこうしたnoteのようなものを介して、日常的に為される中にあると言えるのかもしれません。

Share Studyは何かを押し付けるのでもなく、かといって「関係ない」と済ましてしまうのではなく、「学ぶ」という姿勢や行為を示し続け、またサポートするために立ち上げたWebメディアです。

ぜひnoteを介してそんな学び合いが起きるきっかけになれば幸いです。

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—あそび、ゆらぎ、むすぶ。—
Share Study β 青山 俊之
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Share Studyは、「あそび、ゆらぎ、むすぶ」をキャッチワードに、有志の学生により運営するWebメディアです。サポートして頂いた資金は、運営に用いさせて頂きます。どうぞよろしくお願い致します!