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Beの肩書き #コルクラボ5期説明会に行って来ました

今日はコルクラボの5期の説明会に行ってきた。

あんまり皆に言ってなかったけど、5期からコルクラボに入れてもらうことになりましたー!うれしい。

丁度半年前にこんなつぶやきをした(笑)

天邪鬼の僕は「入りたいなー」と思いながらも中々、行動に移せなかった。これが嫉妬といういやつです!(笑)

そこから半年後、僕はコルクラボに入った。
紹介してもらったのは親友の佐々木君。

「なんで入ったか」の理由は、長くなるからまた後日書こうと思う。

今日は、説明会がとても楽しかったのと、同じ班のメンバーの人達がとても素敵だったので、そのことについて書いてみようと思う。

イベントレポ―トとかになると、あんまり頑張れないタイプなので、素敵な班のメンバーに「今日はありがとう」の気持ちを込めて書いてみたいな。

※イベントレポートじゃないので悪しからず。

あと、今日頑張ったからちょっとの間、もう頑張らない(笑)

◇◇◇

今日の説明会は、朝10時からスタート。

見事に電車を乗り間違えた。

スーパー焦ったのだけど、つい先日研修で、大きなミスをした部下がいたら、「それはちょうどいいね!」って言ってあげましょう。って習ったので、自分にも「ちょうどいい」といい聞かせてみた。

全然効果はなく、冷や汗は止まらなかったけど(笑)

結局、僕は問題なく9時50分に到着した。
すでに人がいっぱい。遠隔の人もいるようだ。

やだどうしよう。ドキドキがとまんない。

到着して、まずは自己名刺代わりに自分の偏愛マップなるものを作成するのだそう。

・ニックネーム・顔写真・自分を構成するタグ

を書いて、名刺代わりに自分の首からぶら下げる。

これが僕が書いたやつ。絵が下手すぎて泣きそう。。。。

でも、偏愛マップのおかげで、隣の人と緩やかに自己紹介ができたので、良かった。

これが、コミュニケーションを滑らかにするということなのかなぁ。

◇◇◇

10時ちょうどに説明会が開始スタートした。
コルクの運営の方がコルクラボの説明をしてくれる。

ゆるっとした雰囲気がとても心地よい。

コルクラボに入った人は、その後変化する人が多いのだとか。
その方は、コルクラボで結婚して、子供が生まれて、転職までしたそう。
すごいな。。。嘘がないところがとっても素敵。

コルクラボの説明は、まとめると時間が無くなっちゃうので、僕が感じた部分をまとめで簡潔に。

言葉のセレクトが絶妙で、考えさせられることが非常に多かった。

コルクラボの理念は「あなたがあなたを好き」になる。それには、まずは自分のことを知りましょう。自分のことを知って自分のことを他者に説明できるようになりましょう。その上で、他者を知り、他者とのコミュニケーションの中で、また自分の知らない自分を探していきましょう。コルクラボは与える場所ではありません。楽しめるかは自分次第。まずはあなたを他者に知ってもらいましょう。その一歩(聖なる一歩)を踏めるかはあなた次第。踏み出した人にはメンバーの暖かいサポート(心理的安全感)がきっとあるはず。無理はせず、各々の楽しみ方で楽しんでください。

ざっと、僕が感じたのはこんなとこかな。

「頑張らくていい」っていうのは凄く素敵だと思った。

自分なりのゆっくりしたペースで自分探しをして、その上で素敵な方たちといっぱいで会えるといいなぁ。

◇◇◇

11時からは、ワークショップの時間。
今回やったワークショップは、「Beの肩書」というもの。

このワークショップがとっても素敵でした。
ファシリの方の説明がすごく解りやすく、なるほど!と思いながら、聞いていたのです。

■Beの肩書の説明はコチラ

(参照:doとしての肩書き、beとしての肩書き 兼松佳宏)

(参照:doとしての肩書き、beとしての肩書き 兼松佳宏)

**人は自己紹介をする時、ついつい「機能や肩書」で語りがち
**
ただ、それだけだと、その人自身が「どういう人」か全く見えてこない。

例であったのは、タクシー運転手という肩書があった場合。

タクシー運転手だけだと、「どういうタクシー運転手さんなのか」は、コミュニケーションをとってみないと解らず、初手のコミュニケーションのハードルが高くなる。

もしも、「アニメが好きな タクシー運転手」、「おしゃべリが好きな タクシー運転手」など、Doの肩書の前にBeの肩書があったらどうだろう。

恐らく、僕たちはその人に興味を持って、話しかけにいったり、共通の話題でも盛り上がる。そうすると、コミュニケーションはなめらかになるし、相手ともっと近距離のコミュニケーションをとれる。

なるほど!
とても素敵な設計だ。

これを1時間かけてグループでやるのです。

◇◇◇

僕はA2班で、4人のメンバーだった。

メンバーの方々がとっても素敵で、久々に初対面とは思えないくらい心地よいコミュニケーションが取れたと思う。

あーもっと仲良くなりたいな。

noteで紹介してもいいよーとい優しいコメントを貰えたので勝手に他己紹介しちゃう(1名確認中)

◇岡くん

岡君は「みうらじゅんさん」をリスペクトするモバイルゲームのプロダクトマネージャー。屁理屈を考えるのが好きで、彼独自の目線で物事を考えている。率先して、調整役やファシリを買って出てくれるとても頼もしいお方。切り口するどいコメントと溢れるユーモアがとっても素敵。

ちなみに岡君はこんなnoteも書いている。タイトルが秀逸!(笑)

◇やすなさん


小柄で優しい雰囲気のやすなさん。やすなさんは、「山・キャンプ・アウトドア」が好きで、アウトドアの魅力を伝える雑誌の編集長をされている。やすなさんのすごいところは、「”好き”を語りだしたら止まらないこと」と、「魅力を伝えるだけでなく自らその土地の魅力を作る」ところ。好きなことに夢中でとっても素敵。


◇なみさん


遠隔参加のなみさん。名古屋在住だそう。画面からは優しそうなオーラが全開で漂ってくる。なみさんのお仕事は転職コンサルタント。他にもコーチングなど色々やってるそう。探求心が強いなみさんは、読書とマンドリンが趣味だとか。優しそうな雰囲気の裏に強さを感じるとっても素敵な方、


皆とっても素敵な方。初対面なのに会話が弾むのが不思議

1名が遠隔参加の方だったんだけど、その方が画面から出す優しい雰囲気が素敵すぎて、遠隔の距離感を感じなかったなぁ。

◇◇◇

グループワークは事前記入した個人ワークのシートを基に行なう。
(※個人ワークの内容は割愛)

まずは、自分のBeの肩書に関する自己紹介をして、その後にメンバーから質問を貰う設計だ。

Beの肩書のカテゴリは、大きく5つ。

①思考・行動、②幸福感、③情熱、④表現方法、⑤使命・天命

その5つのカテゴリの中から一番自分がワクワクする、カテゴリのBeの肩書きについて話す。


僕は、自分の幸福感に関するBeの肩書きについて話をした。


皆真剣に自分の話を聞いてくれる。質問の角度もそれぞれ。
お互いがお互いを知ろうとしている感じがとても心地よい。

全員のBeの肩書の自己紹介と質問タイムが終わると、お互いにBeの肩書をプレゼントし合う。プレゼント後は、自分がなぜそういう肩書を考えたかを説明する。

なので、僕は他の方々のBeの肩書きを考えて、他の方々は僕の肩書きを考えてくれるという設計だ。

人にBeの肩書きをプレゼントするのは中々なビッグプレゼントなので、必死に頭に汗をかいた。

その間は相手のことを必死に考えるので、この時間は凄く優しい時間だなーと思う。

僕がプレゼントした肩書きで皆喜んでくれていると嬉しいな。


■ちなみに、僕がもらったBeの肩書きはこちら。

・「優しい」医療経営コンサルタント
・「聞き上手で人の幸せを生み出す」医療経営コンサルタント
・ 好きな人をもっと幸せにする 医療経営コンサルタント

おー。これはとっても嬉しい。
ほっこりする。

Beの肩書を貰えるのって嬉しい。

「自分が思っていない肩書」が貰えると、知らない自分に出会えるし、「自分が思っていた肩書」が貰えると勇気になる。

肩書きを考えてくれた相手のことを好きになるし、すごく優しい設計のワークショップだと思った。


最後は、グループワークを経て、自分が考えるBeの肩書きを発表して終了だ。

実は、僕は仲間のBeの肩書を考える時に、自分のBeの肩書きも一緒に考えていた。


「幸せになりたい」医療経営コンサルタント


事前に自分の在りたい姿を書いてみた。

でも、皆からもらったBeの肩書を見て、事前に書いていたものが「ちょっと違うな」と思って、こう書き換えた。

「人にしか興味がない」医療経営コンサルタント


うん。こっちの方がだいぶしっくりくるし、僕っぽい。
素敵な気づきをくれたメンバーに感謝。

これからは、今日のメンバーの人達と一緒に課題を進めていくのだそう。

次は一緒にどんな話ができるかな。
楽しみだなぁ。

◇◇◇

コルクラボの説明会は総じて、「とっても優しい時間」だった。

「自分達の時はこうだったから、今回はこうしよう」「始めて参加する人は緊張するだろうから、話す言い訳を作ってあげよう」

きっと企画の段階で運営の方々が色々と考えてくれたんだろ思う。
そんな優しさが随所に感じ取れた説明会でした。

人が馴染むための設計はハード・ソフトともに色々ある。
一番素敵なのは、「どうしたら新しい人が馴染めるのかな」と考える過程だと思う。

その時間が凄くやさしいなと感じる。

僕も自分のペースでゆっくり馴染んでいこう。
ゆっくり焦らず。

どんな自分とどんな人と出会えるかな。
新しい人に出会うのが楽しみなコミュニティってとっても素敵だと思う。

(ばいばい)


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