【番外編】1円玉が消えた

　
い子です。

今日は母の日！

……という話題はおそらくnote中に溢れていることでしょう。

もしこれが上司命令だというのなら、
母の日エピソード書きますよ。
(なんなら今日のいい話もあります)

でもそんな義務はないので、
今日イチ私の喜怒哀楽が動いた話を
箸休めにでも聞いてください。

とある業務スーパーでの出来事です。

朝型の私は、
9時オープンに合わせて早めに家を出て
お店に向かいました。

9時30分よりも前には着いていたと思います。

このスーパーに来たのは本日で2回目。
前回、休日の昼過ぎに入店したところ
激混みすぎてほぼ店を一周するレベルの
レジ待ち列が出来ていました。

それを避けるべく、早めに入店したのです。

まずは狙い通りでした。
快適に買いたいものを選びます。

そろそろいいかなとカゴの中を覗くと、
つい予定していた物以外にも沢山入っている。

品揃えが前回より良くて、ツイ…笑

そしてスムーズにレジまで来ました。
ここまでは特に、何も変わったことはありません。

起承転結で言えば、起の時点でしょう。
ここからが、怒涛の承転結です。

レジのお姉さんが全ての商品をピッし終わった後、表示された合計金額はこちら

¥1,179-

普段はキャッスレス決済で済ませるものの、
アメエク(アメリカンエクスプレス)カードのヘビーユーザーである私は知っていました。

この業務スーパーではアメエクが使えないことを。

そのため、今日は現金を準備していました。

100円ちょっとの小銭と、
ピン札だったおろしたての2000円を。
(田舎の高校生レベルなのは責めないで)

1000円札を出した後、

確か1円玉は3枚だったよなぁ

と思いながら小銭入れを見る。

ん？

\\\4円あるじゃん！5円玉もあるじゃん！///

端数が出せる！気持ちいい！！(喜)

100円玉1枚、1円玉4枚、5円玉1枚を出します。

再び小銭入れを見ると、10円玉が沢山ある。

数えたらなんと、、、７枚！！！！！

計算機を使ってないのに、こんな偶然あるんだ。
今日の私、ツイてる😏

そう確信して、
10円玉を入れようと青いレジ受けに目を向けたら

1円玉、3枚しかない。(哀)

さっきまでのハッピーは消え去り、
焦り始めました。

以下、この時の心の声です。

あれっ！？さっき4枚あったよね？？
目の錯覚！？！？
財布に残ってたり、、、しないよねー
100円の下にあったら100円を恨むよ？
(ごそごそ)、、ないわ。

ふと気づきました。

こんな葛藤を心の中で繰り広げている間、店員さんはイライラを募らせているのではないかと。

「すみません、遅くて〜」

ひねりだした言葉を伝えた。

ここで粘って1円玉を探すより
1000円を出してしまえば、解決する。
仕方ない。

「2000円出しますね。」

レジ受けにある1000円と
もう1000円をまとめて店員さんに渡す。

ピン札ちゃんバイバイ、、、

寂しい気持ちで小銭を財布に戻し終えた時
店員さんがレジを操作しながらひとこと、

「1円玉1枚残ってますよ」

最初、何を言っているのかわからなかった。

だって青いレジ受けには
小銭なんか乗っていないんだもの。

私が今、財布に戻したんだもの。

店員さんが指を刺す。
(ソーシャルディスタンスの為手渡しはない)

レジ受けの私から見て手前側、
少しだけ反り返っている部分に、
奴はいた。

お前ーーーーーー！！！！！！！！(怒)

この時の怒りの感情が

隠れていた1円玉に向けてなのか、
目の前の店員さんに向けてなのか、
気づかなかった自分に向けてなのかは
ご想像にお任せします。

こうして現在、私の財布には

500円玉1枚
100円玉4枚
10円玉9枚
5円玉1枚
1円玉4枚

による、1000円が入っております。
小銭入れは、パンパンです。

商品をマイバッグに詰めて、
店を出る。

歩きながら考えました。

あれ、これってめっちゃネタじゃね？(楽)

4つの感情【喜怒哀楽】が
物の見事に現れた5分間でした。

今日もいい日ですね。

※番外編なので
シェアハウスネタじゃないし
1000文字縛りもありません。

次回はシェアハウスネタに戻ります。

読んでくれて、ありがとうございました。