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小丸電球をLED電球にしてみたらどれぐらい電気代が変わる?

こんにちは、株式会社シェアコープです!

近年、照明器具にLED電球を利用する人が増えてきています。
なぜなら、LED電球には「寿命が長い」「消費電力が少なく、電気代が安く済む」「紫外線を出さないため、虫が寄り付かず室外での利用にも向いている」など、メリットがたくさんあるからです。
ですが、ほかの電球と比べると値段が高く、家中の電球を急に変えるのは結構な出費ですよね。
そこで今回の記事では、常夜灯を小丸電球からLED電球に変えた場合、どれぐらい電気代が変わるのかをご紹介します!

通常の小丸電球とLED小丸電球の値段と電気代の比較

通常の小丸電球を使った場合

小丸電球は1個あたりおよそ110円で売っています。
小丸電球を常夜灯で利用した場合の電気代をこちらのサイトで計算してみましょう。

・消費電力5W(ワット)
・1日6時間、1ヶ月30日使う

上記条件で、1ヶ月22.4円の電気代がかかっており、年間で268.6円となります。


LED小丸電球を使った場合

LED小丸電球は1個あたりおよそ460円で売っています。
通常の小丸電球に比べて4倍以上の値段になります。
しかし、定格寿命は、通常の小丸電球の8000時間に比べて、LED小丸電球は40000時間と5倍も長持ちします。
また、消費電力は通常の小丸電球の5Wに比べて、LEDの小丸電球の消費電力は0.5wと1/10に抑えられています。

LED小丸電球を利用した場合の電気代もこちらのサイトで計算してみましょう。

・消費電力0.5W(ワット)
・1日6時間、1ヶ月30日使う

上記条件で、1ヶ月2.2円の電気代がかかっており、年間で26.9円となります。

結果、LED小丸電球を使った場合の電気代は、通常の小丸電球を使った場合よりも1ヶ月で20.2円1年間で241.7円安く済ませることができます。
なので、1年半使うと電球の料金の元が取れるといえます。


明るさの比較

通常の小丸電球は、オレンジっぽいやわらかい光が特徴です。
長時間つけていると触れないくらい熱くなります。

一方、LED小丸電球は通常の小丸電球に比べると白目の光です。
光が部屋全体に行き渡る印象があります。
LED電球の方は、長時間つけていても、電球部分は触れないほど熱くはなりません。


まとめ

比較的値段が高いLED電球ですが、寿命が長いなどのメリットが多く、値段が高い分も長期間利用することで元を取ることができます。
また、有害物質を含まないため環境保護の面でもメリットがあります。
今使っている電球が切れたら、ぜひLED電球に変えてみてはいかがでしょうか?

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