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フードパントリー茨木 ~これから~

フードパントリー茨木は、2020年11月から始まりました。


2020年11月
記念すべき第1回目

『フードパントリー』は、寄付で集まった未利用食材や日用品をお困りの方にお届けする活動です。

コロナ禍で、本人だけでは解決できない困りごとを市役所などにつないで一緒に解決してきました。

「困った時はお互いさま😊」

物資は全て寄付でいただいています。
スタッフは全員ボランティアです。

活動内容は、NHKさんが紹介してくださいました。

何が必要? “異次元”の少子化対策

取材に来た瞬間から、一緒に汗をかいてくださった牛田正史解説委員。

▽人と人との繋がりが、悩みを和らげ、安心を生み、笑顔を取り戻すきっかけとなる。
▽これが茨木市での活動を取材して、強く感じたことです。

牛田解説委員の言葉

新型コロナウィルス感染症が5類になり。

内閣官房 新型コロナウイルス等感染症対策推進室

もともとフードパントリー茨木は、コロナ禍の「孤独・孤立」、「生活困難」、「(飲食業・観光業などの)フードロス」等々…の課題に対して、「できることを、まずはやってみよう!」から始まっています。

社会の変化とともに私たちの活動も、「今まで通り」では合わないことがわかってきました。

そこで 「今まで通り」のやり方は 10月でいったん終わり

にさせていただきます🙏

2023年の10月末の回収を持って、一旦今まで通りの開催を終了とさせて頂きます。

今まで通りの活動とは
毎月第2日曜日にローズワムで物資を
一般の方や企業さんから集めて、仕分けをして、
検品をして、利用者さんにお渡しをする
一連の流れのことです。

私達は2020年の11月から、ほぼ毎月民間のボランティアで回収とお渡しをしてきました。

コロナ禍において困ってる人に向けて何か今できる事をやってきた訳ですが、
コロナ禍では無くなった今、一度立ち止って、在り方を考える必要があると判断した為です。

運営スタッフで話し合い今年の10月末をもって
今まで通りの活動を中止しようとなりましたのでご了承下さいませ。

それ以降はどのようになっていくのか?
については、これから考えて発信していきます😃

2023年10月末まで、
よろしくお願いします!

一度ボランティア行ってみたかった!
話を聞いてみたかった!
などは10月までにお願いします😃

よろしくお願いします🤲

フードパントリー茨木FBより

「子育て応援!」と題して、今現在毎月、約30家庭にお渡しをさせていただいています。

通称 由起子の部屋

専門的な相談や、解決したい悩みがある時に「雑談」から始めます。
お茶と美味しいお菓子も用意してあります👍

約半年間、伴走をさせていただあと、フードパントリー茨木はいったん卒業をするけれど、次はボランティアスタッフとして参加する…など、つながりを大切にしています。

「支援」ではなく「互助」です。

誰かからもらったやさしさを、自分の分のやさしさもプラスして、
次の誰かに手渡す😊

一歩先行く先輩が、後輩の悩みを受け止めます。

自然発生的に生まれる「互助会」
(写真撮影OKをもらっています)

「こうしたら、うまくいったよ」
「お子さんは、こういう気持ちだったんじゃないかな?」
「お金の心配、尽きないよね・笑」

互助会の会話例

大切にしていることは、

「価値観を押しつけない」🍀

その人の人生は、その人が決めます。

人生の「地図」を一緒に見ることはできても、道を選ぶのと、実際に歩くのはその人です。

一緒に歩ける時は歩くけれど、どこかで人生の道はそれぞれ分かれていきます。
出来ることは限られています。

【旅は道づれ 世は情け】

旅行をする時は道連れがあるのが何よりも心強く、同じように世の中を渡るには互いに情けを持って行くのがいちばん大切である。
〔俳諧・毛吹草(1638)〕

フードパントリー茨木がなかったら、出会うことがなかった人とのつながり✨

これからもご縁を大切にしながら、道中を一緒に楽しいものにしていきたいので、どうぞよろしくお願いします😊🙏





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