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次世代のまちづくり 参考にしてほしい その②

土づくり ~ 栽培 ~ 収穫 ~ 商品開発 ~ 販売

子どもたちと一緒にやります😊

「みんなの畑」で収穫したさつま芋。

さつま芋を収穫した後、1ヶ月寝かせると甘くなるので、
納屋のある地元住民に保管してもらっています。

こちらのさつま芋を使って商品開発をします!

さつま芋を収穫したあと、「いばらき自炊塾」を開催しました。

下準備は「茨木の母」
茨木高校家庭科教諭 入交先生

こちらのお味噌。

茨木高校生が大豆を育ててつくりました。
茨木高校生がお世話をしてくれた大豆
収穫のあとはみんなで土づくり

大切なお味噌を使って、入交先生がお味噌汁の準備をしてくれました。

味噌は畑で育てた大豆。
茨木高校 大豆の一生プロジェクト。
大豆は、生徒がまき、育てたものです。
千提寺集落センターで味噌仕込みしました。
無農薬栽培の米に菌を撒いて、米麹から作った宝物です。

入交先生の説明
茨木で50年以上続く名店
雁飯店 大岩さんも合流!

おにぎりは、みんなでつくりました。

入交先生 自家製梅干し
できました!
茨木で130年以上の歴史がある伏見屋さんのお豆腐
餃子はもちろん雁飯店
後片付けもみんなで

そしていよいよ商品開発!
企画会議👍

まずは雁飯店の大岩さんからレクチャー。

茨木市で「商売」をすること。
お金、宣伝、商品開発について説明してもらいました。

原価とバランスを取りながら、どんな商品をつくって、売るか?

子どもだからといって手加減なしのレクチャー!

大岩さんが「単価」と「もうけ」の話から始めた時、小1には難しいのでは…?と思いましたが、杞憂でした🤣

小学1年生でも、食べ物を買う経験はしているので、あっさり理解していました。

「お金」に関しては、子ども扱いしない方が、真剣に話を聞いてくれることが分かって意外でした。

「材料が高いと、もうけが低い」
「材料が安くても作りにくいと、人件費がかかる」
「材料が安くて作りやすいと、もうけが大きい」

みんなが提案してくれたメニューが、どこに当てはまるかを仕分けていきます。

続々とアイデアが!

商品をいくつかにしぼりこんだあと、宣伝の仕方と売り方のレクチャーは、若い世代にバトンタッチ!

キャッチコピーとパッケージを決めていきます💖

こちらも続々とアイデアが!

さつま芋を入れたカップケーキに、
ツノのカタチのクッキーと目をつけて、
いばらき童子くんの「おにクルまんじゅう」を作ることに決定しました✨

茨木市 観光特任大使 「いばらき童子」
令和5年秋開館予定新施設・広場
「おにクル」

2022年11月27日(日)
茨木ヴィンテージカーショー

会場で販売します😊

朝から商品を作って、できあがり次第会場に移動します。
12時~13時頃から、売り切れるまで販売予定です。

赤いエプロンをつけた子ども店長が会場を回りますので、
見かけたらぜひ、声をかけてあげてください💖


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