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子ども店長 その②

前日夜に大量に焼いた、さつま芋

これだけ見たら大きさがイマイチわかりませんが…
実はこのサイズ(笑)
清阪テラスの鶏糞と菌ちゃんで育てると巨大化します
下準備だけ大人がやりました

絶対に失敗しないレシピを、入交先生が考えてくれました😊

がんばって、つくるよ!!

ボウルに入れて混ぜるだけ
失敗なし

やってみて驚いたのですが…

✅指示をしなくても自分たちで動く
✅もっと良いものにするために自分で考えて工夫をこらしていく
✅友達にも教える
✅友達同士で流れ作業を生み出す
✅とまどっている友達がいたらサポートに入る
✅わからない時だけ大人に聞く

大人が指示を出さなくても、子どもたちで考えて、話し合って、
次々と作業が進んでいきました。

✅急かさなくても
「〇時にお昼にしようね」
それに合わせて作業の段取りをしている

大学生がご飯を炊いてくれました
お米は 茨木市が誇る 中井米
さつま芋の おみそ汁

さつま芋は、自分たちで土づくり ~ 収穫までやりました。
お米づくりは、もっと手間がかかります。
調理をするのにも、手間がかかります。

大人が何も言わなくても、感謝の気持ちを口にしてくれます。

「いただきます!」

子どもたち & 保護者の皆さんが、ゆっくりと味わえるように、
大学生がそっと支えてくれていました。

こちらも、指示なし👍

さぁ、いよいよ、子ども店長!

まずはお金の話から

1個 100円
「1000円もらったら お釣りは いくら?」

2個 200円
「500円もらったら お釣りは いくら?」

「5千円 もらったら?」

今回の企画は「子どもが扱うから金券やチケット」ではなく、
あえて現金にこだわりました。

その理由。

お仕事をして。

誰かが喜んでくれて。

その対価としてお金をいただくと、自分の心がとてもあたたかくなるという体験をしてほしかったのです。

心がこもったお金なら、大切に使うことができます。

お金は本来、人を活かすためにあるものです。

そして、誰かの仕事で、この世界は支えられています。

お金のやり取りをする時に、誰かとのつながりが生まれます。

心のこもった「お金」を介することによって、人と人とのやさしいつながりを作り、自分も誰かも幸せにできる世界を体験してほしかったのです。

販売する会場は「茨木ヴィンテージカーショー」✨

子ども店長 その③ に続く

チャレンジいばらき補助金

子ども店長 その①
子ども店長 番外編

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