次世代のまちづくり 参考にしてほしい その①
やってきました!
今年も芋ほり!
『どうやって 告知&集客 しているんですか?』
よく聞かれます。
「SNS」一択です。
10数年前。mixi全盛期。匿名が当たり前に。
これからの時代は
・紙で申し込み
・本名と住所などを先に求める
・定款 組織図 会員名簿などを求める
・事業計画 予算を求める
これらを求めるプロジェクトはうまくいかない!!と実感しました。
今回はチラシを個人FBに2回アップしただけです。
申し込みはGoogleフォームで。
いもほり
大人 27人
子ども 25人
あっという間に満員御礼。
その前の週に「おにクルへ行こう!大作戦」で防災ブースを出していたので、見本のチラシを1枚だけブースに置いてありました。
それを見て申し込んでくださった方がいらっしゃいましたが、直前に体調不良等のキャンセルが出たため、結果的にちょうどいい人数に(*´▽`*)
約半数は「はじめまして」の人たち。
さらに半数の人は数回しか会っていない人たちです。
それでも「久しぶり!」と笑顔で再会を喜べるのは、共同作業を通して仲良くなっているからです(#^^#)
どちらも嬉しい♡
どちらも幸せ♡
「みんなの畑」は、子どもたちをお客さま扱いしません。
その代わり強制もありません。
自分たちがやりたい作業を、自分たちで考えてやる。
大人は危ない時、わからない時にそっと手を差し出すだけ。
それをするだけで、こどもたちがグングン成長していきます。
もはや、労働力!!
畑の半分は茨木高校生がお世話をしてくれています。
これから収穫なので、今回出た「いもづる」は作業しやすいように撤去をしておきたい。
「まちづくり」「多世代」「異文化」「交流」「地域」
自治体の事業計画に並ぶ文言です。
実際に動くのは「計画」ではなく「人」です!
計画や予算がいくら立派でも、リアルに心をこめて動く「人」がいないと絵に描いた餅で終わります。
年度が変われば予算や計画がなくなり事業もなくなるようでは、税金のムダ使いです。
「楽しみながら」「負担なく」「時代に合った」ことをするから人が集まり、みんなが笑顔になり、計画や予算がなくても継続します。
「事業計画にない」「予算と違う」
今の時代の市民活動に求めることでは、ありません!!
断言します!!
書類や申請で市民活動の足を引っ張ってはいけない。
本末転倒です。時代遅れも甚だしい。
SNSが当たり前の時代だからこそ、迅速で柔軟な変化が求められます。
変化に対応でるから、ニーズに合ったことが出来ます。
「まちづくり」の本質を間違えてはいけない。
市役所は「市民」の「役に」に立つ「所」。
事業計画や予算や組織の体裁を整えるのが仕事ではなく、市民の幸福実現がお仕事です。
順番を間違えてはいけない。
「若い人がこない」「いつも同じ人たち」「新しい人が入ってこない」
順番とやり方を間違えたら、そうなるのは当然です。
ニーズはどこにあるのか?
子どもたちが答えを持っているので、子どもたちに聞くのが一番早いです(#^^#)
その②で、説明します(*^^)v
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