2020.01.22のつぶやき
久しぶりの外は
とても冷えていて
私は自分の身を守ることで精一杯
かじかむ手を温めようとニットを伸ばす
ここに貴方はいないから
強く歩かなくてはならない
その手を握りたいけど できないから
一人で一歩一歩 力強く地面を踏んでいく
期待されるほど強くないけど
その期待を強さに変えなければならない
無駄がなるべくないように
この足でこの声でこの頭で
考えなければならない
遠くにいる貴方と二人だから
一人ではない
けれどこの街にいるのは確かに一人で
寒さを感じるのも一人
現実というもの
ちゃんと見えているし見逃すことはできない
もう一人の人生を守るということ
簡単なことではないね
人は物ではないから感情を持つ
だからこそ向き合う必要がある
上手く向き合う必要があるから難しい
前を向くために空は青くあってほしい
私のわがままはそれくらいだから
どうかそうあってほしい
清々しい朝を二人で迎えた日には
一緒に美味しい朝食を食べよう
真っ白なシーツに光が反射して
それはそれはキラキラした朝だろう
いまはいない貴方との未来を頭に浮かべて
少しばかりニヤける
それも原動力にしてみよう
貴方が来る日はいつかな
何をしようかな
明日は仕事だな 明後日も仕事だな
食事には健康に気をつけなくちゃ
色んなことを考える
仕事以外のことは頭は貴方基準になっている
それでいい それが幸せ
仕事と日々の貴方からの連絡で
私の毎日は作られている
ああ これが日常
これが幸せというもの
そう言い聞かせている
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