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オンラインオープンデイで「中国14億人の社会実装」の話をしました

2019年6月25日に、インターネットプラス研究所のオンラインオープンデイを開催しました。今回のテーマは「中国14億人の社会実装ー "軽いIoT" が創るデジタル社会」について、著者である伊藤亜聖さん、高口康太さんを交えて話をしました。

当日の映像はこちらになります。(1時間17分)

「中国14億人の社会実装」とは

東京大学社会科学研究所で教員をされている伊藤亜聖さんとフリージャーナリストの高口康太さんが、自ら所属するニコ技深圳コミュニティやインターネットプラス研究所のメンバーと協力しながら書き上げた、中国のデジタル社会実装の現場をフィールドワークしたレポートです。

本文は PDF で無償ダウンロードできます。また伊藤さんのエントリをインターネットプラス研究所のnoteで取り上げています。

今回のトークでは、伊藤さんが『"中国14億人の社会実装"で考えたかったこと』と題して、レポートを書いたどういった背景から最近の話題まで語り、中国の高い社会実装能力の行く末を議論しました。

続いて「中国で多産多死型のスタートアップエコシステムが生まれたのはなぜか」「ハードウェアだけでなくデリバリーなどのサービスも中国で高速に浸透したのはなぜか」というテーマで高口さんと話をしています。是非お聞き下さい。

今後もインターネットの社会実装の分野を対象に記事の執筆やトークイベントを開催していきます。

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