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コロナ下で海外の引越先を探すとき

夫の海外単身赴任の出発は、新型コロナウイルス流行の真っ最中。
中国入国後は2週間のホテル隔離に加えて、さらに2週間の延長隔離。
日本にいるときに、写真や間取り図などで転居先の物件の候補をいくつかピックアップしていて、入国後やっと外に出ることができるようになってから、別のホテルに滞在しながら、今後3年弱暮らしていく物件を見て決定するという流れをとりました。

本来だと、帯同家族も物件探しのために渡航したり、2〜3日お試しで暮らしてみたりということもできるのですが、何せ、新型コロナ下のため、それもできず。

そこで、夫が、不動産屋さんに連れられて物件を見に行く様子を、FaceTimeのようなリアルタイムの画像通信で"同行"して物件を見てまわりました。
やはり、スマホやタブレットの狭い視野だと、なかなか広さ感や全体の配置図的なものとか動線が把握しづらいという難点はありますが、その辺りは実際に現地にいる夫が違和感を感じなければOKというように割り切って、物件を決めていきました。

そして、夫は引越が済んで、家族で暮らす部屋に今は単身で滞在。
ここ数年で急速に発展した画像通信技術のおかげで、スムーズに物件探しができました!

私たち家族も近いうちに帯同するはずですが、感染症が収まらず帯同家族向けビザの発給再開の目処が、未だに立っていません。
一体いつに行けるものやら…その目処が立たないということは、渡航準備も進められない、特に、自分の仕事の終えどき、子どもたちの学校の転校時期自体が決まらないということなので、困ってしまいます。
早く目処が立たないかなぁ。。。

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