成長の実感。ストレッチゾーン

※この文章は自慰文章(誰かに向けたわけではなくただ自己満足で書いた文章の意味)です。

最近、自分の成長を感じる。それは「明確なスキル」というわけではなく、「日々の吸収量」という側面で、である。あと「メンタルの強さ」も。明確にこれができるようになった、みたいなことはあまりないが、仕事への姿勢とか、メンターの方に言われたことをいかに実行するか、身につけていくか、よく考えるようになった。

成長することは、仮説して、それに伴って動き、検証することだと(意訳)、戸田さんが言っていた。今まで結構あ〜これやらなきゃなぁとかこれやればいいじゃんのふんわりした状態で終わっていて、具体のタスクに落とし込むことができていなかった。でも今は、電話や会議で話した最後に明確なネクストアクションを確認して動けるようになった。これはかなり成長の要因になったので
はないだろうか。

また、最近は新しい言葉や参考になるtipsなどを言われた時に大体心当たりがあるようになって、自分の引き出しと結びつけやすくなってきた。
自分の知識や経験値の量が増えたことで、徐々に学びが体系化されてきたということだろうか。ある程度初見で聞いた話に関しても自分の引き出しに入っているので、人に話すときに意外と覚えてるなんてことも増えた。

あと、思考をする際に文章ベースよりも図示した方が自分的に理解しやすいこともわかった。先日ホワイトボードで、アワードの言語化を行なっていたのだが、その段階で文章として書き出すよりも自分の中のイメージを図示して、そこから文章を書くという、ウエダメゾットが確立された。また今までパソコンに自分の考えを整理していたが、確実にホワイトボードの方が表現の幅が広がる。意外と自分は色々考えてて、ホワイトボードを埋め尽くすくらいには思考回路は回ってるんだなと思った。

これらの成長がここにきてどっと回ってきたのはなんでだろう。それは多分責任感によるものだと思う。人は立場に大きく左右される生き物だ。なんかの実験で、医者のユニフォームを着たら無意識に医者っぽい振る舞いをする、みたいな。 

今期のアワードは現段階では正直ボロボロだし、いろんな人たちに支えてもらって今なんとか耐えてる状態だ。一方で、学生実行委員の真ん中に僕がいてかろうじて学生実行委員という形態が保たれているというのも事実だ。ここで僕が折れてしまったら多分今期のアワードはかなり再起不能レベルの負傷を負うことになるだろう。というわけで自分自身もこの役割に責任を持っている。

また、こらっせるについてもついに7/15から始まる。今までなんとなく、ぼんやりやってきた僕であるが、ここでしっかり覚悟を決めないといけない。シェアハウスとゲストハウスを併用する形をどう実現させていくのか。二階を改修する費用をどう稼ぐか。これを動きながら二拠点居住をどう回していくか。
かなり前例のない課題であり、だからこそ自分が真摯に本気で取り組まないといけないと責任を感じている。

でも責任と言ってもやらなきゃやらなきゃな義務感という感じではなく、腹を括る覚悟みたいなイメージが強い。あさぷろの時はただ義務感だったことと比べてはかなりの成長だ。この覚悟が人を成長させていくのかなと思う。

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