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生成AIの沼に落ちて良かったのかどうか。(其のニ)


絶賛販売中です。


いきなり広告から入る記事はとてもウザいと感じていたのだが、自分がやる分には良いと思ってしまうから不思議だ。もう広告は無いので安心して欲しい。

前回はCanvaは良いよ。という話までを書いたのでその続きを書いていく。

Canvaでは出力の設定でPDF出力する事ができるのだが、ペーパーバックの場合、高品質に印刷しないと宜しくないので、Canvaの有料プランのお世話になる必要がある。(初月無料なので無料で利用させて頂いた)

表紙にあるペンのオブジェなどもCanvaの有料プランから引っ張って来た素材を加工して、塗り絵っぽさを出せたので、Canvaの有料プランは今後も継続は必須となり誰も買ってくれない状況が続く場合、赤字が続きそうだ。(CanvaProは月額1000円くらい)


流れはこうなる。
生成AIで出力→高解像度で保存する→Canvaに読み込む→配置する→Canvaで出力する→KDPにUploadする。これだけ。

画質に問題があればKDPで、ここ良くないよ。と指摘されるので印刷が私のようにチンプンカンプンでも大丈夫だ。

なんとなく指示通りに進めていけば出版まで漕ぎつける事ができる。

とはいえ、生成AI先生から出力して頂いた画像をそのまま使用する事が出来るケースはかなり稀である。指や武器の位置が微妙にズレてしまったり、指が異星人のようにたくさん描写されてしまう事もある。だから出力画像を選別する事と、画像加工は必須だった。
著作権問題も引っかかる可能性があるのでGoogleレンズで検索をかける。

くノ一を登場させようとしたら、有名な忍者ばかりになって参ったってばよ。

画像加工ソフトもお金をかけていられなかったので、PhotoDirector365を使用した。割引セールで年間サブスクが(月額300円代?)安かったのだ。

フォトショを持ってる人なら全然必要ないと思われる。
私はプロフェッショナルではないし、絵の才能も色彩感覚もどん底レベルだが、世の中にアウトプットする方法は心得る事が出来た。


英語ばかりなのは、英語圏話者の方が日本より多いと思ったからだ。とはいえ英語力も足りないのでAI翻訳やGoogle翻訳、Deepl翻訳をフル活用している。表現は若干変わってきたり、ネイティブの方が読んだら、我々日本人が、外国の方がひと昔前に翻訳した怪しい日本語の記事やメール文を読むかの如くの感覚になってしまうかもしれない。

それでも英語話者は日本語話者の12倍以上いるので、ターゲットは英語にしている。(別の問題は出て来たのだが・・・)


其の三に続くかは分からないが、需要がありそうなら続きを書いてみたいと思う。


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