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美しいこと6–現代美術史 山本浩貴著
昨日の日経新聞の夕刊文化面で紹介されてた山本浩貴さんの「人新世 アートの模索」の記事で去年京セラ美術館で開催された展示の作品が紹介されてた。
ある美しいチューリップが17世紀のオランダで、物珍しさから大変な人気で、とてつもない高価で取引されたらしい。
でもその独特な模様の原因がウィルスだと判明した途端、突如として嫌味嫌われ焼却処分の対象になったらしい。
その歴史を芸術作品として昇華させた作品が紹介されてました。
去年京セラ美術館へ展示観に行った時も衝撃を感じた作品。
この記事を書いてた方の現代美術に対する考えに触れたくなって、Amazonで注文した本が早速届いた。
本を読む時は、「あとがき」から読むだすんだけど、(今日は冒頭も)とても誠実な文章だった。
本のことばから、伝わってくる著者の真心のようなモノにフワッと軽くなった。
読み進めるのはこれから。
楽しみ^ ^
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