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Anatomical Spiritual Therapy

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肉体と感情の関係性を知り、不調を読み解くための解剖学をやっています。 セラピストやヒーラー、自然療法で不調を治したい人向けです。
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#解剖学

なぜシャーマンの私が解剖学を始めたのか。その1

 こんにちは!シャーマンのKEIです。 今日はなぜ私が解剖学の講座を始めたのかについて書きます。  シャーマンとしての私の仕事はご相談者さまのお悩みについて神仏にその原因や解消法をお尋ねすることです。人間関係の不和、恋愛やパートナーとの関係性、仕事の方向性や原因不明な問題についてなど多種多様なご相談を受けています。  いろんなお悩みの中で結構多いのが健康上の問題に関するご相談です。 例えば、 「生まれつきの問題」 「家族が幻聴に悩まされている気がする」 「体の調

体はセンサーである。

空気も暖かくなり、梅や桜が咲く季節になりました。 花粉症の方には辛い時期ですね。 私もまずは排毒とばかりに朝はくしゃみと鼻水が結構出ます。 先日、知り合いのクリニックでロシアのエネルギーデバイス、Scanアナライザーを体験しました。これは手のひらをかざすと情報を読み取って体内の様々な情報を数値化してくれて健康状態を知ることができるものです。 私はずっと花粉症だと思っていたのですが、アレルギーの項目ではまったく花粉は問題なし、引っかかっていたのは毛皮(愛猫の毛を吸いすぎ?)

呼吸器系と感情の関係性について

 私たち人間だけでなく、地球上のありとあらゆる生命は呼吸をしています。呼吸をすることは当たり前のことなので、呼吸の大切さを意識していなれければ呼吸をしていることさえして忘れて生きていることでしょう。  私たちは息が止まると死んでしまうことをなんとなく理解していますが、なぜ呼吸することが私たちの命と深く関わっているのかについては研究者でなければ深く考えることはあまりありません。  なによりも私たちの体はあまりにも素晴らしく緻密で完全な調和を保ち、活動の全てが自然なために生きてい

なぜシャーマンの私が解剖学の講座を始めたのか。その2

こんにちは!シャーマンのKEIです。 以前、なぜ私が解剖学の講座を始めたのかについて書きました。 今日はその続きです。前回書いたように霊的な仕事をしている人にとって必要な体の知識を学べる解剖学講座の必要性を感じていましたが、さてそれを「私がやるのか?」となるとなんとなくピンと来ない。。。 シャーマン以前は健康や美容の仕事でセラピストとして働き、セミナーも担当してきましたが、私が解剖学の先生としてメインで教えるという姿がなんか違う気がする・・・と思って悩みました。 私自身

骨と筋肉のテーマ「私は何のために行動するのか?」

 地球上の生物は脊椎(背骨)のある生物とそうでない生物に大きく分けられます。脊椎動物はしっかりとした骨格系と筋系を持ち、地上や水中で力強く活動することができる生物です。反対に無脊椎動物は柔らかく柔軟性に富んだ体を使って厳しい自然環境を生き抜いています。  生物の体はその生物特有の行動パターンや生き抜くための戦略に必要な要素を備えています。  なぜ私たち人間はこの星において脊椎動物として生まれたのか? 私たちの行動を観察してみれば、人間の体に無駄な所は一つも無く、地上において

循環器系のテーマ「血液は自己である。」

  循環器系は心臓からすべての臓器や細胞へ酸素と栄養を運び、二酸化炭素や老廃物を回収するためのシステムです。心臓から送り出される血液のスピードは速いため、動脈はそのスピードや圧に対応できるようにしなやかで丈夫なつくりになっています。一方、二酸化炭素や老廃物を回収し、心臓に戻っていく血液はゆったりとした流れであるため、動脈ほど頑丈な作りにはなっていません。動と静、まるで陰陽のような組み合わせだと思いませんか?  ホースで水をまく時、ホースの入り口を指でぐっと押さえるとホースの内