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無人の猫寺 秩父市 曹洞宗自由山円通寺 私の百寺巡礼251

円通寺の縁起は、応栄2年(1395)に村の人々が地蔵堂を創建したことから始まります。弘治2年(1556)9月5日、照月禅達和尚により開基。当初は、圓東寺と称していましたが、慶長2年(1597)の太閤検地に伴い、自由山圓通寺と改称。境内の樹齢200年余りの桜は、近在の人々を楽しませています。

こちらの枝垂れ桜が有名で、あーー、又来る季節を間違えっちゃったよ。

であるが。ここ円通寺さん。Googleマップの口コミでは「無人の猫寺」と寄せられていたのだ。
ならば、行くしかない!!


お堂
入口


草の中と・・・




想像以上に多いじゃないかああ。
耳カットしてあり、人懐っこいのに痩せこけている。
シャム猫、青い目の長毛種だの。
なんでも近所の方に聴いたところ、捨てに来る人が後を絶たないんだとか・・・

こんな時、どうするうう?

秩父市には、頼りになる議員さんがいるじゃあないか。
感謝。

飼い猫となったからには、野生で生きていくのは大変なのだ。人の身勝手さを想うのであった。兄が飼い猫を棄てたのに、それ言うううう?

曹洞宗自由山円通寺
秩父市荒川白久912
秩父鉄道三峰口駅より徒歩13分



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