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医と薬 横浜市南区 高野山真言宗・東医山薬王寺 私の百寺巡礼68

ホトカミの御朱印情報を基に、住所をGoogleマップで確認し、行くと、仕事場からの帰りによく自転車で通るお寺であった。
多分あまり気にしていなかったのだと思う。


こちらは、高野山真言宗のお寺なのだが、ここから徒歩圏には高野山真言宗のお寺がいくつもある。
南区、西区は真言宗のお寺が多いのは、弘明寺が横浜市最古の寺だからかな?と、住職にお聴きしたら、ここのお寺のすぐ近くにある「赤門」と呼ばれている東福寺が中心となっているのだと言われた。

住職が本堂の中まで案内してくださり、色々と説明してくださった。
東医山薬王寺。医と薬。病の時にお詣りするのに相応しいお寺であった。
更に住職の説明によると、弘法大師様は、特にどこの宗派とか言うのではなく、誰をも受け入れる、受け入れられる方なのだとか。


神奈川県は、土地不足もあり、小田原の寺院でも同じものを観たが、やはり、墓の後継者なり関係者のいない墓の問題は深刻なのだなと、しみじみ思った。


風の強い日であったが、日当たりの良い温かい場所に2匹の猫が仲良く過ごしていた。
お寺の猫かと思いきや、住職さんの話では地域猫なのだという。
猫がいると喜ぶ人もいるし、嫌がる人もいるし、と。
だが、ここで大切にされているらしい。


ついでに言うと、楽天市場で楽購入した御朱印帳を留めるバンドが、こちらのお寺で失くしてしまったと大騒ぎしてしまった・・・
探すも見つからず、帰宅して、買い物に行き。お昼ご飯を食べようと左腕をまくると、なんと!!左腕にはめていたのだ。
右腕の方は確認を何度もしたのだ。
住職さま。お騒がせして申し訳ありませんでした。

高野山真言宗 東医山薬王寺
横浜市南区三春台7
京急線黄金町駅より徒歩5分

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