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長くつ下のピッピ ~読書記録430~
長くつ下のピッピ アストリッド・リンドグレーン (著), イングリッド・ヴァン・ニイマン (イラスト), 菱木 晃子 (翻訳)
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『長くつ下のピッピ』(ながくつしたのピッピ、原題:Pippi Långstrump)は、アストリッド・リンドグレーンによるスウェーデンの子ども向け小説である。1945年にラベン&シェーグレン社からイングリッド・ヴァン・ニイマンによるイラスト付きで出版された。40以上の言語に翻訳されている。続編として、『ピッピ 船に乗る』『ピッピ 南の島へ』の2つの小説と、その他に数冊の絵本と短編集(日本語へは未翻訳)がある。
1941年の冬、病気の娘を元気づけるためにリンドグレーンが語り聞かせたのが、世界一強くて自由な赤毛の女の子の物語。世界中で愛されてきた「ピッピ」を、作者自身がお気に入りだったイングリッド・ヴァン・ニイマンによる挿絵と新訳でお届けします。ハチャメチャだけど心やさしくまっすぐなピッピの活躍から目がはなせません。
私が小さい時に、NHKのドラマで楽しんで観ていた。そんな記憶のある本だ。
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そうそう。確か、この作品で声の吹き替えをしていたキャロライン洋子さんは、日本ではハーフタレントの先駆けだったような気がする。今では増えすぎたけどね。
当時は、とても面白くテレビと本に夢中になった気がする。
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当時は、大塚勇三先生訳、桜井誠先生のイラストだったのだ。
年を取り、こんな子がいたら困るな、の感想ばかりだった。
そう!昭和の頃には許されていたことが現在はダメなんだろうな。
なんて思ったりもする。
年を取る前にこの本は読んだほうが絶対にいいと思うのだ。
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