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バカンスはいつもRain 逗子駅から葉山へと

京急電鉄夏詣2023
今回は19社の神社がエントリー。

その中の1つが、葉山町にある森戸神社である。



京急電鉄のページを観ると、逗子・葉山駅からバスとあったのだが、せっかく葉山まで行くのなら、途中のマリーナなんぞを眺めながら、オシャレな店なんぞにも寄ってと歩いて行った。

逗子駅から田越川沿いの道(バス通りでもある)を歩くと、海にあたる。
そこを海岸線に沿って、バス通りを歩くと目的地である森戸神社にたどり着くのだ。まあ、徒歩で45分くらいだろうか。

そんなわけで、のんびりと旅に出た私であった。

だが、しかあし!


まずは、駅前にある亀ヶ岡八幡宮だ。


こちらの御朱印は、鎌倉にある八雲神社に行かないと頂けないらしい。

と、何と!雨やないですかあ。
慌てて自宅に電話して、同居人である元幕内力士よりも腹回りのある人間に洗濯物をしまってくれるように頼んだ。
ああ、スマホでは通話したくないんやーー。料金がーー。
何とか、本降りにならないようにと祈るのみ。

そして、次は駅前にある延命寺に。

詳しくは、こちらに。



延命寺から金剛寺へと。
こちらの金剛寺は、延命寺で兼務されている。



宗泰寺、山之神社。子之神社と廻り。田越川へと。
そこからは、バス通りを歩くのみだ。
田舎と違い、バス停の感覚が短いので、あれ?とならないので、神奈川県の主要都市は有難い。
バスサンドや太川陽介さんのバス旅からは、いかに地方のバスは、バス停が離れているかがわかる。最も、秩父の西武バスでは、運転士に「ここでお願いします」と言えば、バス停でない場所でも降ろしてもらえるのだ。


見事なケヤキの樹


こちらは、六代御前の墓だ。特に寺や神社などの宗教法人ではないようなのだが、きちんと管理されており、御朱印も頂ける。
何でも、平清盛のひ孫のお墓らしい。


墓守をするブチ平



こちらは、延命寺の地蔵堂だ。辻にある。
徳富蘆花・国木田独歩の縁の地で、柳屋旅館の跡地


あとは、目的地の森戸神社までマイペースで海を観ながら・・・・などと悠長な状態ではなかったのだ。


葉山に入りましたー。さあ!シールを剥がして!太川陽介さんの旅番組の観すぎ。


どうも私が行く先は、雨の確立が高いらしい。
葉山で行きたい店が幾つかあったのだが、大粒の雨に傘はなく。
コンビニ、ドラッグストアにて、傘を買おうかどうか悩みながらも、えい!と、目的地まで行ってしまったのだ。


葉山マリーナというと、この曲が合うのだが・・・


私の場合、こちらなのだ。

取り合えず、歩く!!


浄土宗の海實寺さん。


同じ敷地で、その隣にあるのが須賀神社だ。昔は別当だったのだろう。



葉山うみのホテルの横にある小道を登って行くと、小さな神社にたどり着く。

元は、アサヒビール研修センターであった。時代の変化を想う。


諏訪神社といい、建御名方命(けんみなかたのみこと)が祀られている。大国主命の御子だ。

諏訪の大神は、古来より風占いの神として漁の安全を祈る漁業者から篤い信仰があり、古くはこの沖で捕れた魚は江戸に運ばれたと言われているように、漁業が盛んであったことから漁師の守護神として祀られたのであろう。
 この地域には、江戸時代から伝承されている「宮そうじ」「浜そうじ」というすばらしい風習が残っており、神社と浜辺を定期的に掃除する奉仕活動で、このような伝統が今日に受けつがれていることは、この地域の人等の誇りである。(案内板より)


そして、到着した森戸神社だ。

源氏にゆかりの深い神社だ。

咳稲荷さま。喉を使う人がお詣りする。ツイキャスでの朗読に備えて祈願。


猫の神社、寺の本でも紹介されていたが、こちらはペット、家畜の健康、長寿を祈願する神社でもある。


本来なら、神社の駐車場の方から、素敵な海が見えるのだが、ご覧の通りの荒れた梅雨空。

バカンスはいつもRain 思うようにはならない♪


ということで、帰りはバスで逗子駅まで。

あああ、葉山の日影茶屋、マーロウ、露天での外食。楽しみたかったー。
ま。次の機会にと。



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