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足湯に手湯の日々

日本人で最初の整体師、野口整体を編み出した野口先生の本には、お腹を温める事、首の後ろや肩を温めること、そして、「足湯」の勧めが書かれている。

私は、10年以上前から、たまに足裏マッサージを施術して欲しく、街の整体に行くのだが(膝の痛みを治してくれた整体師さんとは別。外国人多し)、「足湯」がつくか、つかないかで大きく違うのだ!
足が冷えたままの状態で、いきなり足裏のツボを押されても、気持ちいいとは思えず。足が温まると他人の手ではあっても、滑らかに動いているのがわかるのだ。

それはさておき、電気代の大幅な値上げに伴い。。。3月終わりに早々と暖房器具を片付けてしまった。それまでは、暖房器具をつけたまま寝るという貴族のような暮らしをしていたが、「分不相応」と気づいた。
やはり、身の丈に合った暮らしをせねば。

しかあし!!
3月後半から4月初旬。冬が戻った?か!のような気温が続き。
そんな中で私がしたのは、「足湯」だった。

干したミカンの皮を入れて、漢方風に。
ついでに手も温めている
そして、片手を温めながらパソコンというスタイルまで。。。

コタツを片付けてしまったので、上はUNIQLOのフリースジャケット。 下は毛布に、猫たちと言うスタイルで。

若い時に大好きだった、小林まこと先生の猫の漫画がある。 マイケルという猫が主人公であった。




その中の一作なのだが、寒い冬、新潟県(先生の出身地)では、猫の軍団が暖を求めて移動。風呂の蓋の上など。いちいち飼い主は追い払う。 そして、最後、飼い主は布団を暖めてくれた猫の集団に感謝して寝るのだ。
そんな感じで、私は猫を暖房器具代わりにしている。

更には、「足が痛い」「膝が痛い」と騒ぐ私の足をマッサージする可愛い整体師さん。
整形外科医で理学療法士さんがする電気治療よりもずっと気持ち良いです。

足湯の後のお湯は拭き掃除に。その際は、仕事先でゴミとして出された1度くらいしか使用していないタオルやら、一度くらいしか着ていないシャツを使い、真っ黒になったらゴミに。

節約というよりも、ケチケチーーーー!!な話でした。

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