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東京で味わう高野山 東京都港区 高野山真言宗東京別院 私の百寺巡礼136

高野山真言宗東京別院。名前を聴いた時には大袈裟な。。。と思っていた。
いや、申し訳ない。東京都港区高輪なんて地で、そんなに土地が持てるか!と思ったのであった。


周りは都会的なビルが立ち並ぶ。なんだか浮いているようにも思えてしまう。


昭和2年「高野山東京別院」と改称しました。 住職は、総本山金剛峯寺座主が兼摂し、主監を任命して、東京別院の経営と東京における本山ならびに宗団の教務を処弁しています。

1673年に創建されたようだ。4代将軍、家綱の時代だ。1635年、家光の時代に参勤交代が始まり、江戸に真言宗寺院が必要とされたのだろうか。



イヤイヤ。想像以上に広かった。そして、ここが東京の一等地、高輪であることも忘れてしまったのだ。


こちらは、後藤田正治氏のお墓だ。


御朱印は若い修行僧が書いてくれたのだが、見よ!この見事な筆。
カッコいい!!

「まるで高野山に行ったみたいな気分になりますね」
と言う私に
「本物の高野山に行きたくてもなかなか行けないんですよね」と。

そして、思った。
絶対に、和歌山県の高野山に行くぞ!と。

高野山真言宗東京別院
東京都港区高輪3丁目15−18
都営浅草線「高輪台駅」より徒歩9分
京急本線「泉岳寺駅」より徒歩10分


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