いざ！修善寺へ
鎌倉殿の13人を観ると、どうしても出てきた場所に行きたくなるのであった。
ということで、又もや、仕事を終えてから電車に飛び乗るという強行スケジュールを敢行した。
しかも、ＪＲのネット予約でチケットが安くなることやら、楽天トラベルでのお得なホテルを探しの、飲み物はイオンなどで安く買ったペットボトルを持参の、相変わらずのケチケチ旅行で。
大船駅から踊り子号にて乗り換えなしで修善寺駅に。
大船駅の次は小田原♪速い！速すぎる！
あっという間に修善寺駅に。
現在、修善寺では、北条家、源氏のモバイルスタンプラリーを開催している。
しかあし！！スマホの操作が苦手な私にはムリ・・・
UNIQLO、イトーヨーカドーのアプリすら入れられなかった化石人間だ。
伊豆箱根鉄道の車両を観たら、サントリーボスが飲みたくなってしまうのえあった。だが、高いコンビニしかないので我慢。ケチケチ人間なんで、お金をかけない。
いつもの癖で、Suicaでそのまま出ようとしたら、伊豆箱根鉄道は現金のみ。
ということで、三島駅からの乗車料金を窓口にて支払い。
帰りは現金で三島駅まで切符を購入、と。
修善寺駅から徒歩２分。狩野川にかかる修善寺橋のたもとに、鎌倉幕府２代将軍・源頼家を祀る地蔵がある。
私自身は、源頼家は武芸にも秀でて、賢い人間であったが、北条家を始めとする周りの人間たちに潰されてしまったのだと思っている。
バス停の前にあるのは横瀬八幡神社。やはり、北条家ゆかりの神社であるが、こちらの狛犬がブサイクで可愛いと評判なのだ。
修禅寺に到着。ぜんの漢字に注目を。
修禅寺境内には熱めの温泉が湧き出ている。この温泉も弘法大師空海の伝説の一つとなっている。
かつては、真言宗の寺院であったが、今は曹洞宗となっている。
かつて、弘法大師空海が水を温泉に変えたという伝説の地なのだ。
南大師遍照金剛
そして、次なる目的地へと歩くのだ。
源範頼のお墓である。源範頼は、頼朝と母親が同じ兄弟であるから、頼朝も信頼していたと思うのだが、どうも歴史書などを読むと、鎌倉殿の周りの人間が頼朝を人間不信に仕立てていった気がしてならない。
山の上にあるので、見晴らしがよい。ついでに言うと、汗臭い・・・
こちらは、修善寺にある日帰り入浴施設である。源頼家が入浴中に、この場所で襲撃されたという。
源頼家のお墓に。後ろにある小さい石が実際の墓である。
頼家の墓から、約４１０m。
この山を登ると、菅田将暉くん、じゃなかった、源義経の像があるのだ。
いざ！出陣！
かなり急で、段差もあり石段として使われている石も大きくゴロゴロしている為、歩きなれていない人は行かないほうがよいかもしれない。
私も、滑って転がりそうに。
こちらが、山の中腹にある源義経像。若き義経が、獅子（ライオン）に乗っている。
手塚治虫先生の火の鳥に登場する義経と頼朝。
後の人は、皆、義経をイケメンに描き、ドラマなどでもイケメンが演じるのだが、実際はどうだったのだろう・・・
かなり歩いたのと、山登りと。汗びっしょりで。
山から戻った後の蜂蜜ソフトが美味しい。
ホテル桂川の外での案内の男性が本当に感じが良いのだ。
源義経の像まで山登りした話などして。
温泉を楽しみに♪
こちらが、私が予約したホテル桂川。
元々は、昔からある旅館だったが、ドーミーインなどでお馴染みの安くて良い宿を工夫で提供！の共立リゾートが経営することに。
なんと！！２食付きで８３００円だったのだ。
４畳の部屋に風呂はなし、早めのチェックアウトでが条件だったが、温泉大浴場はあるし、観光目当てでホテルでは寝るだけの気楽な独り身には十分だ。
歩きました！しかも急な山登りと。沢山食べても、体重変わらないのだった。
翌日は朝から食べ放題。
翌日は、修善寺から小田原まで各駅停車。
小田原駅から大船駅までは湘南新宿ライン快速を使うと通常料金で速いのだ。
ということで、今回の旅は、本当に安上がりだけど、大満足であった。
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