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インプットとアウトプットのバランス

イラストは『約束のネバーランド』第19巻の表紙より。エマを描いてみたんですが、初めて描くキャラクターはバランス取るのがなかなか難しいです(本文とはほとんど無関係です)。

こんにちは。くわっちです。

このところ仕事もぼちぼち忙しく、イラストを描く時間がなかなか取れていません。6月頃からほぼ毎日、練習も兼ねてイラストを描いていましたが、今月に入ってからは週に2~3枚ペースになってしまっています。

イラストを描いたり、こうやってテキストを書いたりするアウトプットが多くなると、どうしても読書や映像の視聴、ゲームなどのインプットが減る傾向にあります。このインプットとアウトプットのバランスは個人的に結構重要だと考えています。どちらか一方が多くなりすぎると、次第に生活の軸がぶれて調子を落とすことがあるので、注意する必要があると思っています。

6月から8月にかけてはイラストを中心としたアウトプット過多の状態が続いたので、読書量が激減しました。マンガの最新巻も手付かずで、読みかけの本も全く進まず。まぁ、電子書籍なので持ち歩いていてもかさばらないということで気にしていませんが、未読が570冊を超えている状況はさすがにちょっと打破しないといけないなと思っています。

そんなわけで、9月は少しインプットも増やしながらやっています。9月前半の仕事はいわゆる「仕込み」のターンです。後半は嫌でもアウトプット過多になる予測なので、今のうちにたっぷりインプットしておこうと思っています。

一方で、息子への読み聞かせは順調に進んでいます。ミヒャエル・エンデの『モモ』は灰色の男たちがモモの存在を知り、反撃に出始めました。物語は中盤に差し掛かったところでしょうか。息子の食いつきもよく、いちいちリアクションするので朗読が進まない場面もしばしばです。

台風10号で避難所が満員になるケースが多かったというニュースを聞き、「図書館が避難所だったら、一晩中本を読めて楽しいだろうね」という話をしていました。たぶん、一晩だったら一冊あれば十分だと思うけどねと思いながら、自分も一緒になって読みたい本を探しているシーンが浮かびました。そういえば「泊まれる本屋」なんていうのもあるんですよね。一度泊まってみたいものです。


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